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- 2024.10.29
- Pa5X - システム・アップデート v1.3.1. 公開のお知らせ
Pa5X version 1.2.1
Pa5X OS 1.2.0では、多彩な新機能とレガシー機能を追加しました。バージョン1.2.1では、旧Pa4X(国内未発売)のSETファイルからインポート、および変換された "レガシー "データを中心に、改善と安定化のアップデートを提供します。
注: 対応データについては、下記の注意事項をお読みください。
https://www.korg.com/jp/support/download/software/0/895/5128/
OS 1.2.1で解決された主な問題点
- 1. システム全体の安定性
- システム全体の安定性、システム応答時間の改善、その他の細かい不具合の修正が行われました。また、PLAYER1やPLAYER2への起動時のリソースが見つからない場合にPa5Xがフリーズすることがありましたが、これを修正しました。
- 2. トラック・タイプの割り当て(Acc/Drum Track)
- バージョン 1.2.0では、ハーモニーを構成するノートを含むドラム・トラックなどの一部特定のユーザー・スタイルは、コードに追随しませんでしたが修正を行い、これらのトラックをコード追随トラックとして使用できるようになりました。
- 3. ソングブック
- バージョン 1.1.0 の ソングブック・データは、特定の設定を使用すると バージョン 1.2.0 で問題が発生する可能性がありましたが、ソングブック・データのすべての設定が正しく保存されるようになりました。
- 4. リセット&タップ機能
- 新しいスタイルを選択しているときにTAP/RESETボタンを押すと、スタイルが再生しない、あるいはキーボードやスタイル・サウンドも停止することがありましたが、これを修正しました。
- 5. スケール・オプション、コード・フォロー、トランスポーズの適応
- QT(クオーター・トーン)/スケールの適応範囲を割り当てる新しい4番目のオプションが追加されました。 デチューンのないスタイル トラックは、(「ALL-tracks」設定を使用している間) リアルタイムで QT(クオーター・トーン)/スケール・プリセットを適用してもそれらのスケールに対応しませんでした。 この新しい4番目のオプション「All Tracks – Style Tracks Priority」は、以前の Paモデルと同様のスケール対応が可能となりました。さらに、コードフォロー・オプションは、イントロやエンディングでもトランスポーズを使用して正しく機能するようになりました。
- 6. MP3 – 再生
- 特定の状況で、MP3ファイルの名前を変更しているときに Pa5X が再起動することがありましたが、これを修正しました。
- 7. PCM/サウンド
- 特定の状況で、通常の「save .KST」手順を使用して保存またはロードしているときに PCM データが破損する可能性がありましたが、これは修正しました。
- 8. 「ソングの保存」操作
- 特定の状況で、曲を保存すると、選択した Midi file 内のデータとは関係なく、間違ったパラメーターが発生する可能性がありましたが、これを修正しました。
Note: 初期のPaシリーズ製品およびサード・パーティの変換ソフトウェアで作成されたユーザー・データに関して
Pa5X の新しいシステムは、スタイル、PCM、サウンド、KBD セットなどのユーザー・データをサポートしますが、これはユーザー・データが元々Pa5X または Pa4X で開発された場合に限ります。 他のPaシリーズ製品で作成したデータ、またはサード・パーティの変換ソフトウェアで編集したデータを使用すると、Pa5Xのシステムがまれに予期しない反応を示すことがあります。バージョン 1.2.1 では全体的にパフォーマンスが向上していますが、以前に開発された古いデータの使用にまだ問題があるユーザーは、該当ファイルをコルグ・カスタマーサポートに送信することをお勧めします。古いユーザー・ファイルを分析して、潜在的な問題を特定します。症状の報告と問題を再現する方法を含めてお知らせください。