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Pa5X version 1.2.0
Pa5X用の新しいOS1.2.0は、Pa5X本体でのスタイルのプログラムと編集などを提供します。OS1.2.0では、クオンタイズ、デリート、コピー、トランスポーズなどの本体での編集機能の他に、オーディオ・スライス用の新しいグルーブ・インポート機能も搭載されています。
すべての新機能の追加に加え、全体的なシステムの安定性が最適化され、多くの小さな改良が施されています。この新しいOSはお買い上げ頂いたPa5Xにすでに搭載されています。
OS 1.2.0の主な新機能
- スタイルとパッドの本体編集
- オーディオ・スライスのグルーブ・インポート
- 一般的なシステムの最適化と改善
OS 1.2.0は、新しくモダンなスタイル、新しいシンセ・キーボード・セット、新しいパッド・サウンド・ライブラリ、新しいサウンド・データも提供します
新しい音楽スタイル/音色など
- 34のスタイル
- 23のサウンド（プログラム）
- 23のキーボード・セット
- 112のライブラリ・パッド（ギター、シンセ、ピアノ、パーカッション、シネマティック）
スタイル・レコードの本体での編集
OS 1.2.0では、Pa5Xに搭載された重要なスタイル編集機能により、コンピューターではなくPa5Xを使用してスタイルを完全に編集できるようになりました。スタイル・レコーディングの改良点は以下の通りです：
- Pa5X本体でのスタイル編集 (クオンタイズ、トランスポーズ、ベロシティ、デリート、カット&インサート、スタイルコピー、パッドコピー)
- スタイル・エレメントの独立した拍子設定
- エンディング3のキュー・モードの強化
- 外部DAWを使用した外部スタイル・エレメント選択のためのSYSEXコントロールの実装
- スタイルのインポート/エクスポートの最適化。
オーディオ・スライスのグルーブ・インポート
スライスされたグルーブの新しいインポート機能により、ユーザーはこれまで以上に多くのスライスを作成できるようになりました。各グルーブは.midフォーマットで保存され、後で新しいスタイルやパッドを作成したり、既存のものを修正する際にインポートできます。新しいOSでは、スライスしたドラム・サンプルをドラム・ファミリーに割り当てるために、グルーブをサウンドまたはドラム・キットとして保存することもできます。
コード・トラックの実装
新しく実装されたコード・トラックは、STYLE EDITメニューのEvent Editページで表示、編集することができます。イントロとエンディングでコードに追従する全トラックは、このコード進行に従います。
インポート/エクスポートを備えたパッド編集セクション
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OS 1.2.0概要
- スタイル・レコードの本体での編集
- パッド・レコードの本体での編集
- オーディオ・スライスのグルーブ・インポート
- イントロとエンディングのコード・トラックへの追従機能
- SongBook全般の改善
- スタイル変換の改善
- IFX/MFX使用ステータスのセーブ
- 3つのアサイン可能なスイッチのクオーター・トーン・プリセットが利用可能
- いくつかの重要なページ・メニューの並び替え
- いくつかのメニューの "フォルダを作成 "オプションの改善
- ソングブック画面でのパッド選択
- パッドとコード・シーケンスのスタイル・オプションへの保存方法の改善
- システム全般の改善
