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microKORG for Mac/Win microKORG for Mac/Win

KORGShop

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ベストセラー・シンセサイザーが20年の時を超えて
ソフトウェア化。microKORG for Mac/Win 登場。

2002年の発売以来、世界中のクリエイターに愛され続けている「microKORG」。初代「microKORG」に続き、2009年発売の「microKORG XL」や、初代「microKORG」のカラー・バリエーション・モデル、発売15周年記念モデルとして数量限定で登場したプラチナ・カラーの「microKORG PT」、2+1スピーカーを搭載した「microKORG S」というように、数々のバリエーション機種も登場しました。

1990年代後半からゼロ年代初頭にかけて、エレクトロニック・ミュージックの影響は通常のギター・バンドへも波及し、キーボーディストがいないバンドでも電子音やエレクトロニック・ミュージックの要素を取り入れる傾向が強まっていきました。
小型で気軽に使えて、しかも使えば使うほど味が出る、奥行きの深いシンセサイザーを目指し、あらゆるミュージシャンやトラックメイカー、クリエイターにシンセサイザーの魅力や楽しさをお届けしたい、という思いで誕生したのが「microKORG」でした。

その発売から20周年にあたる2022年、初代「microKORG」がソフトウェアとして再登場、それが「microKORG for Mac/Win」です。

  • アナログ・モデリング音源による、本格派のシンセサイザー。
  • 多彩な波形を搭載したオシレーター部。
  • 多彩な機能のボコーダー。
  • オリジナル「microKORG」と「microKORG S」のプログラムを内蔵。
  • ソフトウェアならではの使いやすさを追求したGUI。
  • 無料で試せるデモ版も用意。

アナログ・モデリング音源による、本格派のシンセサイザー。

「microKORG for Mac/Win」は、初代「microKORG」のサウンドや挙動、ルックスを完全再現。アナログ・モデリングによるオシレーター、フィルター、アンプの各セクションはもちろんのこと、エフェクト・セクションやアルペジエイターも再現しています。また、初代「microKORG」の大きな特徴の1つだったボコーダー機能も再現しています。

多彩な波形を搭載したオシレーター部。

音色の基本となるオシレーター部では、1ボイスにつき2つのオシレーターを使用できます。オシレーター1にはノコギリ波や矩形波、オーディオ入力など8種類の波形を内蔵しており、64種類の波形を内蔵したDWGS波形も選択できます。各波形とも [CONTROL 1/2] の2つのノブで波形を加工することができ(DWGSは波形選択のみ)、より多彩な音作りができます。また、オシレーター1には波形の変化をリアルタイムに表示するオシロスコープも搭載しています。オシレーター2にはノコギリ波、矩形波、三角波の基本波形のみを内蔵し、リング・モジュレーションやクロス・モジュレーション、ハードシンクといったオシレーター同士のモジュレーションも行えます。

音色を加工するフィルター、音量をコントロールするアンプ部。

オシレーターからの音は、ミキサーを経てフィルター部に入ります。このフィルター部は4タイプのフィルターを内蔵しオシレーターからの音を自在に加工できます。また、ローパス・フィルターには切れ味の鋭い24dBモードも搭載しています。

フィルターを通過したサウンドは、アンプ部に入ります。ここでは全体的な音量のほか、パンニングやキー・トラックの調整も行えます。また、ディストーション・スイッチを装備し、音を過激に歪ませることも可能です。

音の時間的変化をコントロールするエンベロープ。

音は、鳴り始めから終わりまでの変化でその特徴が大きく変わります。例えば、一瞬で音が鳴り、すぐに消えてしまう音もあれば、ゆっくりと聴こえてきて余韻の長い音もあります。そうした音の時間的な変化を作るのがエンベロープ・ジェネレーターです。「microKORG for Mac/Win」ではフィルター用とアンプ用で1つずつエンベロープを搭載しています。エンベロープ自体はわかりやすいADSRの4ステージ・タイプです。また、エンベロープのスライダー上にはエンベロープの形状や進行を表示するディスプレイもあり、よりわかりやすい構成になっています。

音の周期的な変化を作るLFO。

ビブラートやワウ、トレモロなどに使えるLFO(ロー・フリケンシー・オシレーター)は2系統内蔵しています。LFO 1にはノコギリ波、矩形波1、三角波、サンプル&ホールド(ランダム)の4種類、LFO 2にはノコギリ波、矩形波2、サイン波、サンプル&ホールドの4種類というように、波形の構成が異なりますので、用途に応じて使い分けることができます。また、KEY SYNCスイッチでノート・オン時の波形リスタートのオン/オフやLFOのポリフォニック動作などを切り替えることができます。もちろん、LFOの周期はテンポ同期も可能です。

ディープな音作りを探求できるバーチャル・パッチ。

音作りのさらなる楽しさと言えば、シンセサイザーのセクション同士を接続して動作を変化させるモジュレーションです。「microKORG for Mac/Win」では、オリジナル「microKORG」と同様、4系統のモージュレーション・ルーティング(モジュレーションの接続)を設定できます。8種類ずつのモジュレーション・ソースとデスティネーションを接続し、モジュレーションの深さを設定することで、さらにディープな音作りの世界に没入できます。

多彩な機能のボコーダー。

AUDIO INに入力した音声と、オシレーター1の音を合成し、喋っているような効果を生み出すのがボコーダー機能です。

「microKORG for Mac/Win」のボコーダー機能は、8バンド構成(16バンド中2つを1組として構成)で、往年のいわゆるボコーダーらしいサウンドはもちろん、フィルター周波数の調整やモジュレーションのほか、フィルター・バンク全体を上下にシフトさせるたり、各バンドのレベルやパンニングも調整でき、個性的なボコーダー・サウンドを作り出すことができます。また、HOLDボタンをクリックすることで入力した音声のフォルマントを記憶し、それを音源として利用することも可能です。さらに、入力した音声の各バンドのレベルやボコーダー自体の各バンドのレベルとパンニングをグラフィカルに表示し、ソフトウェアならではのわかりやすい操作体系も実現しました。

自由度の高いアルペジエイター。

和音を弾くとその構成音を1つずつ順番に演奏して分散和音を作り出すアルペジエイターは、シンセ・モードでもボコーダー・モードでも使用できます。アップやダウン、ランダムやトリガーなど6種類のパターンを内蔵し、オクターブ・レンジやレゾリューション、ステップ数を設定することで多彩なアルペジオ・パターンを作ることができます。また、ステップのオン/オフも切り替えられますので、アルペジオのリズムを自在に変化させることができます。さらに、シンセ・モードではアルペジオを演奏するティンバーも選択できますので、2つの音色を重ねたレイヤー時にはパッド音色にアルペジオが重なるといった音色にすることもできます。

2系統+EQのエフェクト部。

エフェクト部はオリジナル「microKORG」と同様、モジュレーション系エフェクトとディレイの2系統です。モジュレーション系にはフランジャー/コーラス、アンサンブル、フェイザーの3タイプ、ディレイにはステレオ、クロス、L/Rの3タイプを内蔵しています。また、EQは周波数可変の2バンドで、サウンドの最終的な仕上げに便利です。

ソフトウェアならではの使いやすさを追求したGUI。

「microKORG for Mac/Win」は初代「microKORG」のパネルイメージを踏襲しつつ、ソフトウェアとしての使いやすさを追求したグラフィカル・ユーザー・インターフェイスを採用しています。オリジナルでは2つのロータリー・スイッチと5つのノブによるエディット操作でしたが、ソフトウェア版では全パラメーターを表示し、音色の全体的な各種設定を見渡せるようになりました。各セクションにもソフトウェアならではの便利で使いやすい機能を追加しています。例えば、オシレーター1では波形選択のほかに発音中の音の波形も表示するオシロスコープや、CONTROLノブの操作時にはツールチップにパラメーター名とその値が表示されますし、2つのエンベロープではエンベロープの形状や進行状況も視覚的にチェックできるディスプレイがあります。アルペジエイターの各種設定やLFOの波形、バーチャル・パッチの各種設定もディスプレイ化し、すべての状況をひと目で把握することができます。ボコーダー・モードでは、オーディオ入力のオシロスコープ表示をはじめ、各バンドのレベルやパンニング、入力音声のバンド別レベルを表示するディスプレイを内蔵しています。

また、同時発音数は最大64ボイスと大幅に拡張し、2ティンバーによるレイヤー音色もオリジナルを大きく超える使いやすさとなりました。

内蔵プログラムはオリジナル「microKORG」と「microKORG S」の合計192種類を内蔵しています。プログラム名をクリックするとプログラム・ブラウザが開き、「microKORG」や「microKORG S」といった機種別や、音楽ジャンル別にプリセットを選択できるほか、プログラムのサーチやフェイバリットへの登録、プログラム・チェンジのマッピングも行えます。

さらに、プログラム名表示部分の右にある “ハンバーガー・メニュー” をクリックするとグルーバル・メニューが開き、プログラム・データのインポートやエクスポート、画面サイズの選択などができるほか、歴代カラー・バリエーション・モデルのスキンも選択できます。また、「microKORG」または「microKORG S」の実機をMIDIで接続することにより、音色エディター/ライブラリアン・ソフトウェアの「microKORG Editor」と同様の感覚で音色データの送受信を直接行うことができる “Send/Receive Mode” も内蔵しています。

まずはデモ版を試してみよう。

KORG Collection - microKORG は、ほぼすべての機能を無料で試すことができるデモ版(※)を用意しています。まずはその可能性の一端に触れてみて下さい。

※ KORG IDアカウントが必要です
※ 一度の起動につき20分間のみ利用可能です。
※ エディットした音色の保存をすることはできません。

KORG Collectionに含まれています。

microKORG for Mac/Winは、KORG Collection 4 フルバージョンに含まれています。フルバージョンは、合計14個のソフトウェアをセットにしたお得なバンドル・パッケージです。1970〜80年代前半にシンセサイザーを確立したアナログの名機、そして80年代後半〜00年代に音楽の歴史を変えたデジタルの名機が、一度に手に入ります。