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volca fm
DIGITAL FM SYNTHESIZER
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FM音源の名機を完全再現した
ポリフォニック・デジタル・シンセサイザー。
volcaシリーズはこれまで、往年のグルーヴ・マシンや、初期のサンプラーといったクラシカルな音源方式と、現代のダンス・ミュージックのセンシティビティを結びつけることで、これら過去のテクノロジーに新しい光を当ててきました。今度はFM音源の出番です。
volca fmは、FM音源の代表的なシンセサイザーのサウンド・エンジンを完全再現し、互換性を備えた3ボイスのデジタルFMシンセサイザーです。volca独自のインターフェイスにより、FM音源の理論を知らずとも簡単に音作りでき、誰でも特長的なFMサウンドに触れることができます。またvolcaの特色ある16ステップ・シーケンサーは、WARP ACTIVE STEPやPATTERN CHAINなどの新機能によってさらに強烈なリズム・パターンを作り出すことが可能に。今なお世界中のクリエイターが愛する唯一無二のFMサウンドを、volcaのフォーマットでプレイして下さい。
volca fm - Introduction Movie
volca fm - Back to FM Synthesis
volca fm - Introduction by Chief Engineer [with Closed Captions]
volca fm - Demo & Review (musictrack.jp)
強力なFMシンセシス。
完全な互換性を備えた、3ボイス・ポリフォニックFMシンセサイザー。
シンセサイザーの歴史において大きな転換点となった、FM(周波数変調)音源の登場。エレピやシンセベースに代表される、複雑な倍音を含んだ金属的でシャープなサウンドは、1980年代当時から現在に至るまで、あらゆるダンス・ミュージック・クリエイターが愛用しています。このvolca fmは、そのFM音源を世に知らしめた代表的なデジタル・シンセサイザーのサウンド・エンジンを完璧に再現。6オペレーター、32アルゴリズムによる完全な互換性を備え、ヤマハ社DX7の音色フォーマットであるSYS-EX/SYXファイルを取り込んで活用することも可能です。
FMのサウンド・エディットを容易に。
volca fmは誰でも簡単にFM音源の音作りができるインターフェイスを実現しました。複数のパラメーターがあらかじめアサインされた「MODULATOR」「CARRIER」ノブによって、FM音源の特長的なサウンドを瞬時にエディットしていくことができます。またFM音源のディープなユーザーであれば、メニュー部から全パラメーターの個別エディットも可能。パラメーター・リスト・カードもガイドとして付属しています。
コーラス・エフェクト搭載。
サウンド・エンジンの完全再現に加え、コーラス・エフェクトを搭載することで更にサウンドの可能性を拡げました。
進化したvolcaシーケンサー。
パラメーターをオートメーション可能な16ステップ・シーケンサー。
タッチ・パネル鍵盤での演奏をそのまま記録できる、最大16ステップのループ・シーケンサーを装備。手軽に思い通りのフレーズを作成でき、作成したシーケンス・パターンは最大16個まで本体に保存できます。
またツマミの動きを記憶するモーション・シーケンス機能で、サウンドに時間的な変化を与えることが可能。ループの作り込みのほか、ライブにおいてオリジナリティ溢れるプレイを発揮できます。
複雑なパターンを作り出すWARP ACTIVE STEP、ARPEGGIATOR、PATTERN CHAIN。
シーケンスの途中のステップを飛ばして再生できるアクティブ・ステップ機能に加え、volca fmではさらに変則的なリズムを可能にする新たな機能を搭載しました。アクティブ・ステップが16ステップ未満のとき、16ステップと同じ演奏時間に補正して再生するワープ・アクティブ・ステップ機能は、他のvolcaと同期再生させることで、ステップのタイミングをあえてずらした型破りなプレイを可能にします。
またvolcaシリーズ初のアルペジエーター機能を搭載。モーション・シーケンスと組み合わせることで極めてエキセントリックなリズム・パターンを作り出します。
さらにた複数のシーケンス・パターンを連続して再生させるパターン・チェイン機能によって、32や64、さらには256ステップまで、最大16個のシーケンスを繋げて壮大な展開を構築することが可能です。
高いプレイアビリティ。
2台のvolca fmをシンク接続してクローン化。
コルグのグルーヴ・マシンと手軽に接続できるシンク端子を装備しているので、他のvolcaシリーズやelectribe、SQ-1などのマシンと接続し、シーケンサーを同期再生してセッションできます。さらに2台のvolca fmをシンク接続することで、音源プログラムやシーケンス・データをvolca fmからvolca fmへエクスポートしてクローン化することが可能です。
またスタンダードなMIDI IN端子を装備しているので、volca fmをDAWなどの音源モジュールとして活用可能です。
どこでも楽しめる。
コンパクト・サイズ、電池駆動、内蔵スピーカーにより、どこへでも気軽に持ち出し、いつでも演奏を楽しむことができます。
MEDIA
開発者が語るDX7互換のvolca fm、活用テクニック
(藤本健のDTMステーション、2016.4.25)
80年代を魅了したFM音源を変幻自在にコントロール!話題のシンセ『volca fm』が可能にする攻めのパフォーマンス性が凄い
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