エンベロープ、シーケンス、アナログ・ウェーブフォールディング、ピッチに反応するモジュレーション。 コルグが開発した最新の アコースティック・シンセシス 技術によって、phase8は「鳴らす」だけでなく、触れることで音の表情を紡ぎます。
手の中で生き生きと反応し、演奏者の動きや振動に応えるオーガニックな楽器です。
アコースティック・シンセシスによる、触れて生まれるサウンド
アコースティック・シンセシスは、実際に振動する物体そのものを音源とし、そこにシンセサイザーならではの電子制御を組み合わせる発音方式です。
触れる、揺らす、共鳴させる—— そうした物理的なインタラクションやアコースティックなフィードバックが、そのまま音の表情として立ち上がります。
それは「アナログか、デジタルか」という枠を超え、電子楽器という概念すらも超えていくアプローチです。
物理的に振動する8つの独立した発音ユニットが、phase8のアコースティック・サウンドの中核を担っています。
交換・チューニング可能なスチール・レゾネーター
phase8には、クロマチックに調律された金属製のスチール・レゾネーターが13本付属し、 そのうち任意の8本を本体に装着して使用します。
エンベロープ・コントロールにより、鋭いパーカッシブな音から、長く余韻を引く持続音まで自在に表現可能です。
レゾネーターは簡単に交換・調整でき、スケールや音色のキャラクターを自分好みに組み替えることができます。

ポリメトリック・リズム・シーケンサー
直感的なシーケンサーは、ステップ入力とクオンタイズされないリアルタイム録音の両方に対応。
各ボイスごとにステップ・スキップを設定でき、複雑で有機的なポリメトリック・パターンを構築できます。
シーケンスは8つのメモリー・スロットに保存・呼び出しが可能です。
モジュレーション・モード
phase8は、3種類のモジュレーションを搭載。
トレモロに加え、ピッチに反応する2種のオーディオレート・モジュレーションを選択できます。 AM Polyphonic Modulationモードでは、それぞれの音程に寄り添った倍音的な揺れを加えることができます。

トリガー・ディレイ
シフト・ノブを使って、テンポに同期したトリガー・ディレイを各レゾネーターに付加できます。音がわずかに遅れて立ち上がることで、リズムに奥行きと揺らぎが生まれます。
パラメーター・オートメーション
パネル上のすべての操作は、レコーディング機能を使ってシーケンスに記録できます。
ノブの動きそのものが、演奏の一部になります。

触れて操作する、リアルタイムな音の変化
phase8は、パラメーター操作にとどまらず、物理的に触れることそのものが演奏になります。
触れる、弾く、叩く、擦る。
さらにオブジェクトを加えて、未知の質感を探ることもできます。
AIRスライダーで、触れたものの振動や共鳴を強調したり、抑えたりするコントロールも可能です。
外部機器との柔軟な連携
MIDI/USB-MIDI、CV入力により、外部機器からノブ・パラメーターをコントロール可能。 MIDI/USB-MIDI/Syncによるテンポ同期にも対応します。
外部MIDI機器でphase8を演奏したり、逆にphase8のシーケンサーで外部音源を鳴らすことも可能です。
これらの接続性により、phase8はあらゆるクリエイティブな環境にスムーズに組み込めます。
音の表情を広げる、3つの限定レゾネーター
phase8のPresale Exclusive Packageには、選び抜かれた3種類の限定パーカッシブ・レゾネーターが付属します。
標準のクロマチック・レゾネーターの枠を越え、実験的な発想から生まれたこれらのレゾネーターは、音に触れるような感覚と、自由な音の広がりをもたらします。
それぞれが異なる個性を持ち、phase8の表現世界に新たなリズムと質感を加えます。






