
この製品の生産、販売は終了いたしました。
カラフルに、イルミネーションのように光るタッチ・パッドで、エフェクトを自由自在にコントロール。

従来のKAOSS PADシリーズ同様の、直感的なインターフェイスはKAOSS PAD QUADでも健在。タッチ・パッドを指でこすったり、タッピングする(軽く叩く)ことによって、その動きに合わせてエフェクトのパラメータが切り替わり、サウンドを強烈に、リアルタイムで変化させることができます。
そして大きく生まれ変わったのが、色とりどりに激しく発光するタッチ・パッドLEDです。エフェクトやタッチ・パッドの状態、BPMの設定など、プレイ中の様々な動きに合わせて光は変化。DJブースやステージを華やかに照らし、視覚的にプレイを盛り上げます。
4エフェクトの同時使用で、想像を超えた演奏表現を可能に。
KAOSS PAD QUADは、全20種類のエフェクトを、同時に最大4つまで使用でき、タッチ・パッドで一度にコントロールすることができます。(「Looper」「Mod」「Filter」「Delay/Rev」というカテゴリーに分かれた4つののエフェクト・モジュールを搭載し、各エフェクト・モジュールにつき1つのエフェクトを選択可能。)エフェクトは全てトップ・パネル上で選択できるため、その操作はこれまでのKAOSS PAD以上に直感的であり、フィジカル。エフェクト選択の組み合わせは1,295通りにも及ぶので、様々な組み合わせを創り出し、自分なりのKAOSSエフェクトで音の猛烈な変化を楽しむことができます。
またエフェクトの同時使用で行えることはそれだけではありません。曲のリズムに合わせてエフェクトを次々に増やしていったり、タイミングよくエフェクトを差し替えたり、それらをタッチ・パッドでフレキシブルにコントロールすることで、KAOSS PAD QUADは楽曲の構成に新たな変化=展開を加えます。つまり、たとえ単純なビートであっても、フロアを熱狂させるキラー・チューンへ変貌させるほどのポテンシャルを備えているのです。
またKAOSS PAD QUADはプロの現場でだけではなく、ライト・ユーザーが手にとって遊ぶのにも最適です。操作方法は非常に単純かつ簡単であり、思うがままに触るだけでエフェクトをかけられるため、携帯プレーヤーなどと接続すれば、時間を忘れて夢中になってしまうことでしょう。
Pt.1 Control Effects
エフェクトをより多彩にコントロールできるFREEZEボタン。
タッチ・パッドに触れた位置情報を記憶し、指を離してもエフェクト効果を継続させるFREEZEボタンを、各エフェクト・モジュールごとに搭載。FREEZE中に再度タッチ・パッドに触れると、FREEZE中ではないエフェクトのみをコントロール可能です。4つのFREEZEボタンと、4つまで選択できるエフェクト・タイプ・ボタンをうまく組み合わせることで、プレイの自由度はより一層高まります。
Pt.2 Freeze
パフォーマンスの可能性を広げる新設計エフェクト。
ループを自由自在に操る3パターンの「LOOPER」
タッチ・パッドに指を触れると、触れた位置によって異なる拍数で曲をループします。ルーパーは3種類搭載し、オーソドックスな「LOOPER」、ループ・フレーズを逆再生する「REV LOOPER(REVERSE LOOPER)」、そしてフレーズを細かく切り出し、好きな位置をループ再生できる「LOOP SLICER」を使い分けることが可能。これらルーパーを自在に操れば、フロアを熱狂させる起爆剤を生み出すことも難しくはありません。さらに、ループ中にタッチ・パッドをタイミングよく上下させたり、ルーパーの種類を差し替えたりすることで、即興で“ヤバイ”ビートを生み出すことも可能です。
ターンテーブルをシミュレートする「VINYL BREAK」
タッチ・パッドに触れて指を上下させることで、ターンテーブルをこすった時のスクラッチ・サウンドが鳴ります。さらに、タッチ・パッドに指を触れてそのまま位置を動かさないと、ターンテーブルの回転を停止させるときに特有の、徐々に再生スピードが遅くなる効果が得られます。DJプレイの現場においても“使える”リアルなサウンドであり、またビギナーでも簡単にDJ気分を味わうことができます。
オフ・ビートを際立たせプレイに変化を与える「DUCKING COMP」
今や楽曲制作のフィールドなどでは定番のエフェクトとなった、独特なコンプレッサー効果を得ることができます。キックの裏のタイミングで音が強調され、メリハリのあるサウンドに変化します。
Pt.3 Looper
Pt.4 Vinyl Break & Ducking Comp
オートBPMエンジンとタップ・テンポ機能を搭載。
独自のオートBPMエンジンにより、再生している曲のBPMを自動検出。ディレイなどのBPMエフェクトも、曲とずれることなく追随します。
また、タップ・テンポ機能を搭載しているので、ビートの強くない・BPMを検出しづらい曲の場合でも、TAPボタンを曲のテンポに合わせて数回押せば、そのテンポに合わせてBPM値を設定できます。また、BPMノブで微調整することも可能です。