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2010年以降の東京音楽シーンにおいては、多数の機材 を駆使し表現する女性ミュージシャン達が「宅録女子」と 呼ばれ、その活動スタイルが同時多発的にじわじわと広がっています。
『マイカ・ルブテの宅録EXPO』では、マイカ・ルブテがキュレーターとなり、宅録黎明期から活躍する嶺川貴子と、 様々なエフェクトを駆使したカラフルなギタープレイが話題のDUSTIN WONGによるデュオを招待。 それぞれ個性を放つアーティストの実験性と可能性を、ライブパフォーマンスから体感します。
また、マイカ・ルブテがイメージソングとメインビジュアルのモデルを務めるゲーム展覧会「GAME ON」(3/2〜5/30、お台場 科学未来館)の開催をきっかけに、 「ゲーム」と「音楽」の結びつきにも着目。シンセサイザーやサンプラー等を駆使するアーティストの視点から 「ゲーム音楽」を捉え、ライブパフォーマンスに昇華させるプロセスを体験して頂きます。
『マイカ・ルブテの宅録EXPO』
出演:マイカ・ルブテ(w/MOTHER TERECO)、 嶺川貴子&DUSTIN WONG
VJ:Yosuke Ono、DJ:セクシーキラー(浅草橋天才算数塾)
日時:2016年2月10日(水)18:30開場、19:30開演
会場:月見ル君想フ(港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F)
料金:前売 ¥2,500、当日¥3,000、共に1ドリンク代別¥500
前売りをお求めの方は、下記にてご予約願います。
電話予約:03-5474-8137(受付時間16:00〜21:00。2/9、21:00まで)
インターネット予約:http://www.moonromantic.com/?cat=20(24時間受付。2/8、24:00まで)
当日使用予定機材(KORG製品のみ)リスト(※2/9追記)
マイカ・ルブテ
volca beats
2013月6月下旬発売
アナログ・シンセ全盛期から30年以上経った現在でも決して手放せないアナログ・リズムマシンのサウンド。 そのアナログ・ドラムと、使いやすいELECTRIBE直系のステップ・シーケンサーを備えたvolca beatsは、 インスピレーションを直ちに形にし、最高のサウンドでビートを作り出すことができます。
マイカ・ルブテ
monotribe
2011年5月下旬発売(販売終了)
アナログならではの音の太さや豊かな変化を可能にするシンセ・サウンド。 わかりやすい直感操作、ELECTRIBE譲りのステップ・シーケンサー。 アナログ回路で構成した3パートのリズム。 そして電池駆動、スピーカー内蔵。コンパクトなボディに技術とアイデアを目一杯詰め込んで、 個性溢れる楽しい楽器を作りました。
嶺川貴子&Dustin Wong
microSAMPLER
2009年9月中旬発売(販売終了)
一台でとことん遊べるコンパクト・キーボード・サンプラー。 オーディオCDやマイクからの音声、本体で演奏中のサウンドまで簡単にサンプリンリングが可能。 KEY GATE、AUTO NEXTなど新しい方式を含む5つの効率的なサンプリング方式を採用。
MOTHER TERECO
KP2(KAOSS PAD 2)
2002年8月上旬発売(販売終了)
タッチ・パッドにより、エフェクトの“かかり”をすべて指先だけでコントロール、 感覚的に音をエフェクト加工。DJプレイやトラック・メイキングに効果的。 またマイク接続時には、MC/ボーカル用のエフェクター/ボコーダー/サンプラーとしても威力を発揮。
MOTHER TERECO
MS2000R
2000年2月下旬発売(販売終了)
アナログ・モデリング・シンセサイザーMS2000のラック・マウント・モデル。 主要パラメータを全てパネル上に配置し、ツマミとスイッチによるリアルタイムで自由度の高い音作りを実現。 16チャンネルのバンド・パス・フィルター2組とエンベロープ・フォロアーで構成されたボコーダー機能を搭載。