electribe
MUSIC PRODUCTION STATION 製品ページ該当件数:3件
electribeシリーズの仕様に関する質問
・electribeとelectribe samplerの違いを教えて下さい。
electribeとelectribe samplerは、基本的な機能は共通していますが、音源部がそれぞれ大きく異なっています。
electribe:シンセサイザー
- 55種の幅広いアナログ・モデリング音源を内蔵(electribe samplerは16種のみ)
- 16種の豊富なフィルターを内蔵(electribe samplerは3種のみ)
electribe sampler:サンプラー
- 自分の好きなサンプルを使用可能(electribeはプリセット・サンプルのみ)
- ステレオ・サンプル、サンプル・スライスに対応(electribeは非対応)
ただ、シンプルなモデリング音源や、スタンダードなドラム・サンプルは両機に内蔵していますので、どちらでも手軽にビート・メイクが可能です。メインで使用したいサウンドの好みなどによってお好きな方をお選び下さい。
・再生時に音が鳴らないことがあります。
electribe / electribe samplerは、処理能力の限界に達すると、鳴っていた音が消えるなどの現象がまれに発生します。そういった場合は、各パートの負荷を軽減することで最大発音数を増やすことができます。負荷を軽減するには以下の操作が有効です。
- 単音で使用しているパート・パラメーターのVOICE ASSIGNを Mono1 / Mono2に設定する。
- パターン・パラメーターのALTERNATE 13-14とALTERNATE 15-16をOnに設定する。
- 負荷が大きい以下のInsert FXを使用しない。
06 Ring Modulator, 18 Delay 1/4, 19 Delay 3/16, 20 Delay 1/8, 21 Delay 1/16, 22 Roller 1/32, 23 One Delay, 24 Short Delay, 25 Ring Delay1, 26 Ring Delay2, 27 Chorus, 28 Flanger LFO, 29 Flanger +, 30 Flanger -
- Insert FXを使用しないパートでは、IFX Typeを01 Punchに設定する。
- Filterを使用しないパートでは、Filter TypeをOffに設定する。
その他、音の消えが目立つパートに関しては、パート・パラメーターのPART PRIORITYをHighに設定する方法もあります。最大発音数は増えませんが、そのパートの音は消えにくくなります。
・現在のシステム・バージョンの確認方法を教えて下さい。
electribe / electribe samplerでは、バージョン表示をするためにはシステムソフトがSDカードに挿入されている必要があります。最新版のソフトをダウンロードして、SDカードに保存して下さい。
- SDカードをelectribe / electribe samplerに挿入した状態で電源をオンにする。
- データ・ユーティリティーのSOFTWARE UPDATEを表示し、[Menu/Enter]ボタンを一回押す。
- 画面に「Now Version」として現在のバージョンが表示される。
- バージョンを確認したら、[Exit]ボタンを押す。
electribeとelectribe samplerは、基本的な機能は共通していますが、音源部がそれぞれ大きく異なっています。
electribe:シンセサイザー
- 55種の幅広いアナログ・モデリング音源を内蔵(electribe samplerは16種のみ)
- 16種の豊富なフィルターを内蔵(electribe samplerは3種のみ)
electribe sampler:サンプラー
- 自分の好きなサンプルを使用可能(electribeはプリセット・サンプルのみ)
- ステレオ・サンプル、サンプル・スライスに対応(electribeは非対応)
ただ、シンプルなモデリング音源や、スタンダードなドラム・サンプルは両機に内蔵していますので、どちらでも手軽にビート・メイクが可能です。メインで使用したいサウンドの好みなどによってお好きな方をお選び下さい。
・再生時に音が鳴らないことがあります。
electribe / electribe samplerは、処理能力の限界に達すると、鳴っていた音が消えるなどの現象がまれに発生します。そういった場合は、各パートの負荷を軽減することで最大発音数を増やすことができます。負荷を軽減するには以下の操作が有効です。
- 単音で使用しているパート・パラメーターのVOICE ASSIGNを Mono1 / Mono2に設定する。
- パターン・パラメーターのALTERNATE 13-14とALTERNATE 15-16をOnに設定する。
- 負荷が大きい以下のInsert FXを使用しない。
06 Ring Modulator, 18 Delay 1/4, 19 Delay 3/16, 20 Delay 1/8, 21 Delay 1/16, 22 Roller 1/32, 23 One Delay, 24 Short Delay, 25 Ring Delay1, 26 Ring Delay2, 27 Chorus, 28 Flanger LFO, 29 Flanger +, 30 Flanger -
- Insert FXを使用しないパートでは、IFX Typeを01 Punchに設定する。
- Filterを使用しないパートでは、Filter TypeをOffに設定する。
その他、音の消えが目立つパートに関しては、パート・パラメーターのPART PRIORITYをHighに設定する方法もあります。最大発音数は増えませんが、そのパートの音は消えにくくなります。
・現在のシステム・バージョンの確認方法を教えて下さい。
electribe / electribe samplerでは、バージョン表示をするためにはシステムソフトがSDカードに挿入されている必要があります。最新版のソフトをダウンロードして、SDカードに保存して下さい。
- SDカードをelectribe / electribe samplerに挿入した状態で電源をオンにする。
- データ・ユーティリティーのSOFTWARE UPDATEを表示し、[Menu/Enter]ボタンを一回押す。
- 画面に「Now Version」として現在のバージョンが表示される。
- バージョンを確認したら、[Exit]ボタンを押す。
electribeシリーズの操作方法に関する質問
・ステップ・ボタンの使い方を教えて下さい。
- Sequencerモード時:エディットしたいシーケンスの範囲を選択できます。1の選択時は1〜16ステップ、2の選択時は17〜32ステップ、3の選択時は33〜48ステップ、4の選択時は49〜64ステップを表示します。
- Keyboard / Chordモード時:演奏したいオクターブの範囲を選択できます。1と4のボタンを押すと、現在のオクターブからそれぞれ1つ下と上のオクターブを、2と3のボタンを押すと、中心付近のよく使うオクターブを選択できます。
- Step Jumpモード時:Step Jumpするにあたり、シーケンスの範囲を選択できます。範囲の指定方法はSequencerモード時と同様です。
- Pattern Setモード時:次に再生したいパターンを選択するにあたり、パターンが登録されているグループを選択できます。
・もっと素早くテンポを変更したい。
[Menu/Enter] ボタンを押して[<] [>]ボタンで探す以外に、[Shift]ボタンを押しながら[TAP]ボタンを押すことで素早くBPM設定ページを表示することができます。なおその際、[Shift]ボタンを押しながらValueノブを回すと0.1単位で設定することができます。
BPMの設定が完了したら、[Exit]ボタンを押して元の画面に戻って下さい。
・もっと素早くメニューにアクセスしたい。
[Shift]ボタンを押しながらノブやボタンを操作することで、各メニュー・ページをショートカットして表示することができます。
詳細はパラメーター・ガイドをご参照下さい。
electribe:パラメーター・ガイド
electribe sampler:パラメーター・ガイド
・もっと素早くパートを選択したい。
[< Part] [Part >]ボタンで選択する以外に、[Trigger] [Sequencer] [Keyboard] [Chord]のいずれかのボタンを押しながらトリガー・パッドを押すことで、そのパートを(発音せずに)直接選んでエディットすることができます。
・行った動作やエディットをキャンセルしたい。
システム2.0以降では、アンドゥ機能(1回まで)に対応しています。[Shift]ボタンを押しながら[<]ボタンを押すことで、アンドゥすることができます。
・ノブ操作によって、元の値が分からなくなってしまった。
システム2.0以降では、オリジナル・バリュー表示に対応しています。システム2.0以降にアップデートの上、お使い下さい。
・作成したパターンを連続で自動再生したい。
システム2.0以降では、パターン・チェイン機能に対応していますので、任意のパターンを連続で自動再生でき、ソングのような使い方も可能です。グローバル・パラメーターのCHAIN MODEをOnにした上で、パターン・パラメーターのCHAIN TOで次に再生するパターンを、CHAIN REPEATで現在のパターンを何回再生した上で次のパターンに進むかを設定できます。
・誤ってValueノブを回してしまい、作成中のパターンが失われてしまいます。
グローバル・パラメーターのPTN. CHANGE LOCKを設定することで、Valueノブによる不意のパターン消失を防ぐことができます。設定をOnにすると、Shiftボタンを押しながらValueノブを回した時にのみパターンが変更されます。(electribeシステム1.17以降、electribe samplerシステム1.14以降で対応)
・SCALE MODEの使用時の注意点を教えて下さい。
パート・パラメーターのSCALE MODEをOnにした場合、再生時にスケール内のノートに自動的に変換されます。トリガー・パッドのChordモードで鳴る和音は、スケールに含まれていない音を含んでいる場合があるため、Chordモードを使うパートではSCALE MODEをOffにすることをおすすめします。
・GROOVEとSWINGの使用時の注意点を教えて下さい。
パート・パラメーターのGROOVE TYPEとGROOVE DEPTHを設定することで、パートの演奏に強弱や時間の変化など、グルーヴ感を与えることができます。なおGROOVE TYPEは、パターン・パラメーターのSWINGが 0%の時に最も効果的になるよう設定されています。SWINGが0%以外の場合、時間方向の変化が二重にかかります。
・外部音源のコントロール時の注意点を教えて下さい。
electribe/electribe samplerでは、各パートが各MIDIチャンネルに割り当てられています。例えばパート1のMIDIチャンネルは1です。また、本体の各種ノブからのコントロール・チェンジ・メッセージの番号も固定の値が割り当てられています。electribe/electribe samplerではこれらの設定を変更することができません。
詳細はMIDIインプリメンテーションをご参照下さい。
electribe:MIDI Implementation
electribe sampler:MIDI Implementation
・使い方がよく分からない。
まずは取扱説明書をご参照下さい。electribe / electribe samplerによるビート・メイクの方法を、流れに沿って簡単にご紹介しています。
またその上で、機能について分からない箇所がございましたらパラメーター・ガイドをご参照下さい。electribe / electribe samplerの各機能やパラメーターの詳細を順番にご紹介しています。
取扱説明書とパラメーター・ガイドの両方を逐次ご参照頂くことで、electribe / electribe samplerの全機能を把握して頂けます。
electribe:取扱説明書
electribe:パラメーター・ガイド
electribe sampler:取扱説明書
electribe sampler:パラメーター・ガイド
- Sequencerモード時:エディットしたいシーケンスの範囲を選択できます。1の選択時は1〜16ステップ、2の選択時は17〜32ステップ、3の選択時は33〜48ステップ、4の選択時は49〜64ステップを表示します。
- Keyboard / Chordモード時:演奏したいオクターブの範囲を選択できます。1と4のボタンを押すと、現在のオクターブからそれぞれ1つ下と上のオクターブを、2と3のボタンを押すと、中心付近のよく使うオクターブを選択できます。
- Step Jumpモード時:Step Jumpするにあたり、シーケンスの範囲を選択できます。範囲の指定方法はSequencerモード時と同様です。
- Pattern Setモード時:次に再生したいパターンを選択するにあたり、パターンが登録されているグループを選択できます。
・もっと素早くテンポを変更したい。
[Menu/Enter] ボタンを押して[<] [>]ボタンで探す以外に、[Shift]ボタンを押しながら[TAP]ボタンを押すことで素早くBPM設定ページを表示することができます。なおその際、[Shift]ボタンを押しながらValueノブを回すと0.1単位で設定することができます。
BPMの設定が完了したら、[Exit]ボタンを押して元の画面に戻って下さい。
・もっと素早くメニューにアクセスしたい。
[Shift]ボタンを押しながらノブやボタンを操作することで、各メニュー・ページをショートカットして表示することができます。
詳細はパラメーター・ガイドをご参照下さい。
electribe:パラメーター・ガイド
electribe sampler:パラメーター・ガイド
・もっと素早くパートを選択したい。
[< Part] [Part >]ボタンで選択する以外に、[Trigger] [Sequencer] [Keyboard] [Chord]のいずれかのボタンを押しながらトリガー・パッドを押すことで、そのパートを(発音せずに)直接選んでエディットすることができます。
・行った動作やエディットをキャンセルしたい。
システム2.0以降では、アンドゥ機能(1回まで)に対応しています。[Shift]ボタンを押しながら[<]ボタンを押すことで、アンドゥすることができます。
・ノブ操作によって、元の値が分からなくなってしまった。
システム2.0以降では、オリジナル・バリュー表示に対応しています。システム2.0以降にアップデートの上、お使い下さい。
・作成したパターンを連続で自動再生したい。
システム2.0以降では、パターン・チェイン機能に対応していますので、任意のパターンを連続で自動再生でき、ソングのような使い方も可能です。グローバル・パラメーターのCHAIN MODEをOnにした上で、パターン・パラメーターのCHAIN TOで次に再生するパターンを、CHAIN REPEATで現在のパターンを何回再生した上で次のパターンに進むかを設定できます。
・誤ってValueノブを回してしまい、作成中のパターンが失われてしまいます。
グローバル・パラメーターのPTN. CHANGE LOCKを設定することで、Valueノブによる不意のパターン消失を防ぐことができます。設定をOnにすると、Shiftボタンを押しながらValueノブを回した時にのみパターンが変更されます。(electribeシステム1.17以降、electribe samplerシステム1.14以降で対応)
・SCALE MODEの使用時の注意点を教えて下さい。
パート・パラメーターのSCALE MODEをOnにした場合、再生時にスケール内のノートに自動的に変換されます。トリガー・パッドのChordモードで鳴る和音は、スケールに含まれていない音を含んでいる場合があるため、Chordモードを使うパートではSCALE MODEをOffにすることをおすすめします。
・GROOVEとSWINGの使用時の注意点を教えて下さい。
パート・パラメーターのGROOVE TYPEとGROOVE DEPTHを設定することで、パートの演奏に強弱や時間の変化など、グルーヴ感を与えることができます。なおGROOVE TYPEは、パターン・パラメーターのSWINGが 0%の時に最も効果的になるよう設定されています。SWINGが0%以外の場合、時間方向の変化が二重にかかります。
・外部音源のコントロール時の注意点を教えて下さい。
electribe/electribe samplerでは、各パートが各MIDIチャンネルに割り当てられています。例えばパート1のMIDIチャンネルは1です。また、本体の各種ノブからのコントロール・チェンジ・メッセージの番号も固定の値が割り当てられています。electribe/electribe samplerではこれらの設定を変更することができません。
詳細はMIDIインプリメンテーションをご参照下さい。
electribe:MIDI Implementation
electribe sampler:MIDI Implementation
・使い方がよく分からない。
まずは取扱説明書をご参照下さい。electribe / electribe samplerによるビート・メイクの方法を、流れに沿って簡単にご紹介しています。
またその上で、機能について分からない箇所がございましたらパラメーター・ガイドをご参照下さい。electribe / electribe samplerの各機能やパラメーターの詳細を順番にご紹介しています。
取扱説明書とパラメーター・ガイドの両方を逐次ご参照頂くことで、electribe / electribe samplerの全機能を把握して頂けます。
electribe:取扱説明書
electribe:パラメーター・ガイド
electribe sampler:取扱説明書
electribe sampler:パラメーター・ガイド
electribeの仕様と操作方法に関する質問
・システム 2.0にアップデートできません。
システム 1.18以前のバージョンを利用している場合は、一度システム1.19にアップデートした後、システム 2.0へのアップデートを実行してください。
electibe:System Updater
システム 1.18以前のバージョンを利用している場合は、一度システム1.19にアップデートした後、システム 2.0へのアップデートを実行してください。
electibe:System Updater