DS-DAC-100
1BIT USB-DAC 製品ページ該当件数:5件
AudioGateシリーズの仕様および操作方法に関する質問
・Twitter機能の利用ができません。
Twitter認証機能を廃止しました。MRシリーズ、DS-DACシリーズ製品をお持ちでない方には、AudioGate 4のライセンス販売をご用意しております。また入出力(録音再生)ともにサンプリング周波数が48kHz、44.1kHzのPCMに限定されるAudioGate 4ライト版は、どなたでも無料でお使いいただけます。
・インストールができません。
必ず管理者権限のあるアカウントでインストーラーを起動し、インストール作業を行ってください。
・Macで AudioGateが起動しません
お使いのMacに、旧バージョンのSONY UDA-1ドライバーがインストールされている場合は、AudioGateが正常に起動しない場合があります。SONY UDA-1ドライバーを最新のバージョンに更新してください。
・市販のSACDおよびDVD-Audioを再生できますか?
SACDはその仕様上、PCでは再生できません。市販のDVD-Audioの再生はAudioGateでは対応しておりません。
・MacでDSDのネイティブ再生は出来ますか?
DS-DACシリーズを使用する場合に限り、MacでのDSDネイティブ再生に対応しています。AudioGateは v2.3.3以降(AudiioGate 4 推奨)、DS-DAC ドライバー・ソフトウェア v1.0.8以降(Mac OS X10.8ではv1.0.5)、DS-DAC-10の場合は、ファームウェア v1.0.5以降の最新バージョンをお使い下さい。なおDS-DAC-10Rについてはドライバーのインストールは不要です。
・WASAPIで使うことはできますか?
お使いいただけます。オーディオ・デバイスの設定で、ドライバーの種類としてWASAPIを選択してください。
・"Boot Camp"などMac上のWindows環境での動作保証について
Mac OS 上で、Boot Campなどを使用したWindows環境、また、Virtual PC、VMWare、 Windows XP modeなど仮想OS内での動作保証はしておりません。
・WindowsPC上のAudioGateでAACまたはALACを再生する場合
AudioGateの環境設定でドライバーの種類をASIO、ドライバー名にKORG USB Audio Device DriverまたはKORG 2ch 1bit Audio Deviceを設定しているとサンプリング周波数が正しく変更できないことがあります。その場合はWindowsの コントロール パネルでKORG USB Audio Device Out L/RおよびKORG 2ch 1bit Audio Deviceをサウンド再生の既定のデバイスに設定せず、スピーカーなど標準のオーディオ・デバイスを設定してください。
・ライブ録音CDなどのギャップレスは再生できますか?
現在のところ、AudioGateはギャップレス再生に対応しておりません。再生中、次のソング/トラックに移るときには必ず無音が入ります。
・CDが再生できない
DVDドライブの機種によってはCDが再生できない、再生中に音が途切れる、など再生がうまくできない場合があります。その場合はお手数ですがファイルとしてエクスポートし、ライブラリに登録してお聞きください。
・その他
DSDネイティブ再生はWindows (ASIO)、Macとも、KORG DS-DACシリーズ使用時のみ対応しております。
USB3.0では正常に動作しない場合があります。コンピューターのUSBコントローラー・ドライバーを最新にする、接続するUSBポートを変える、セルフパワー・タイプのUSBハブを使用する、などで改善する場合があります。これらを行っても問題が解決しない場合はUSB2.0ポートに接続してお使いください。
Twitter認証機能を廃止しました。MRシリーズ、DS-DACシリーズ製品をお持ちでない方には、AudioGate 4のライセンス販売をご用意しております。また入出力(録音再生)ともにサンプリング周波数が48kHz、44.1kHzのPCMに限定されるAudioGate 4ライト版は、どなたでも無料でお使いいただけます。
・インストールができません。
必ず管理者権限のあるアカウントでインストーラーを起動し、インストール作業を行ってください。
・Macで AudioGateが起動しません
お使いのMacに、旧バージョンのSONY UDA-1ドライバーがインストールされている場合は、AudioGateが正常に起動しない場合があります。SONY UDA-1ドライバーを最新のバージョンに更新してください。
・市販のSACDおよびDVD-Audioを再生できますか?
SACDはその仕様上、PCでは再生できません。市販のDVD-Audioの再生はAudioGateでは対応しておりません。
・MacでDSDのネイティブ再生は出来ますか?
DS-DACシリーズを使用する場合に限り、MacでのDSDネイティブ再生に対応しています。AudioGateは v2.3.3以降(AudiioGate 4 推奨)、DS-DAC ドライバー・ソフトウェア v1.0.8以降(Mac OS X10.8ではv1.0.5)、DS-DAC-10の場合は、ファームウェア v1.0.5以降の最新バージョンをお使い下さい。なおDS-DAC-10Rについてはドライバーのインストールは不要です。
・WASAPIで使うことはできますか?
お使いいただけます。オーディオ・デバイスの設定で、ドライバーの種類としてWASAPIを選択してください。
・"Boot Camp"などMac上のWindows環境での動作保証について
Mac OS 上で、Boot Campなどを使用したWindows環境、また、Virtual PC、VMWare、 Windows XP modeなど仮想OS内での動作保証はしておりません。
・WindowsPC上のAudioGateでAACまたはALACを再生する場合
AudioGateの環境設定でドライバーの種類をASIO、ドライバー名にKORG USB Audio Device DriverまたはKORG 2ch 1bit Audio Deviceを設定しているとサンプリング周波数が正しく変更できないことがあります。その場合はWindowsの コントロール パネルでKORG USB Audio Device Out L/RおよびKORG 2ch 1bit Audio Deviceをサウンド再生の既定のデバイスに設定せず、スピーカーなど標準のオーディオ・デバイスを設定してください。
・ライブ録音CDなどのギャップレスは再生できますか?
現在のところ、AudioGateはギャップレス再生に対応しておりません。再生中、次のソング/トラックに移るときには必ず無音が入ります。
・CDが再生できない
DVDドライブの機種によってはCDが再生できない、再生中に音が途切れる、など再生がうまくできない場合があります。その場合はお手数ですがファイルとしてエクスポートし、ライブラリに登録してお聞きください。
・その他
DSDネイティブ再生はWindows (ASIO)、Macとも、KORG DS-DACシリーズ使用時のみ対応しております。
USB3.0では正常に動作しない場合があります。コンピューターのUSBコントローラー・ドライバーを最新にする、接続するUSBポートを変える、セルフパワー・タイプのUSBハブを使用する、などで改善する場合があります。これらを行っても問題が解決しない場合はUSB2.0ポートに接続してお使いください。
AudioGate 4に関する質問
・いままでと何が違うのですか?
ユーザー・インターフェイスを大幅に見直し、ミュージック・プレーヤーとしての使い勝手を向上させた AudioGate 3に、DS-DAC-10Rとの組み合わせによるレコーディング機能、DSDフォノ・イコライザー(PCMでの録音再生時はPCMフォノ・イコライザー)機能などを追加しました。
・AudioGate 3 から AudioGate 4 への変更点は何ですか?
AudioGate 4では、以下の機能が追加されています。
- DS-DAC-10RでのDSD録音/再生
- 録音/インプット・モニター機能
- フォノ・イコライザー設定機能
※ 録音時にかけるだけでなく、再生時にかけながら聴くこともできます
その他、全体の動作改善も行われております。
・AudioGate 3 から AudioGate 4になり、削除された機能はありますか?
AudioGate 3でサポートしている機能はAudioGate 4に引き継いでいるため、AudioGate 3をお使いの全ての方にAudioGate 4への更新をお勧めします。
・AudioGate 3 と AudioGate 4 を同じPCにインストールすることはできますか?
Windowsでは、別のフォルダーにインストールされ、共存することができます。同時に起動することはできません。
Macでは、AudioGate 4が上書きするため、同時にインストールしておくことはできません。
・DS-DAC-10Rをもっていない場合、AudioGate 4で録音はできますか?
PCM録音ができます。DSD録音は、DS-DAC-10R使用時のみの機能となっておりますが、有償版をお使いの方 (MRシリーズユーザー、DS-DACシリーズユーザー、ライセンス購入者) は最大192kHzまで、ライト版では最大48kHzまでのPCM録音ができます。
PCM録音時には、たとえばPCの内蔵マイクで録音したり、オーディオ・インターフェースを使用して録音できます。また、録音時にフォノ・イコライザーをかけることや、再生時のフォノ・イコライザー設定も有効です。
・DS-DAC-10、100、100mやMRシリーズのユーザーはAudioGate 4を使えますか?
従来通りDS-DACシリーズやMRシリーズ・レコーダーで認証することにより、全機能をお使いいただけますが、これらの機種ではAudioGate 4による録音はできません。内蔵マイクなど他の入力デバイスを使用すれば録音することができます。
・AudioGate V2.3のメタデータ編集機能や、Exportなどの機能はあるのですか?
AudioGate 4にはAudioGate v2.3と同等の編集機能が搭載されています。
・AudioGate v2.3で設定したメタデータをAudioGate 4に引き継ぐ方法
AudioGate v2.3に登録したソングにタイトル、アルバム名などのテキスト・データやアート・ワークを設定した場合はソングリスト(拡張子agsl)に保存されます。 AudioGate 4 のソングリスト・ウィンドウにこのソングリストをドラッグ・アンド・ドロップして登録すると(「オーディオ・ファイルを追加」でも可能)これらのメタデータは全て引き継がれます。 WAVやDSDIFFのようなメタデータをサポートしないフォーマットでもエクスポートしなおす必要はありません。
・旧バージョンのダウンロードはできますか?
AudioGate v2.3、AudioGate 3がダウンロード可能です。 http://www.korg.com/jp/support/download/product/0/279/ ※認証にはDS-DACシリーズ、MRシリーズが必要となります。
ユーザー・インターフェイスを大幅に見直し、ミュージック・プレーヤーとしての使い勝手を向上させた AudioGate 3に、DS-DAC-10Rとの組み合わせによるレコーディング機能、DSDフォノ・イコライザー(PCMでの録音再生時はPCMフォノ・イコライザー)機能などを追加しました。
・AudioGate 3 から AudioGate 4 への変更点は何ですか?
AudioGate 4では、以下の機能が追加されています。
- DS-DAC-10RでのDSD録音/再生
- 録音/インプット・モニター機能
- フォノ・イコライザー設定機能
※ 録音時にかけるだけでなく、再生時にかけながら聴くこともできます
その他、全体の動作改善も行われております。
・AudioGate 3 から AudioGate 4になり、削除された機能はありますか?
AudioGate 3でサポートしている機能はAudioGate 4に引き継いでいるため、AudioGate 3をお使いの全ての方にAudioGate 4への更新をお勧めします。
・AudioGate 3 と AudioGate 4 を同じPCにインストールすることはできますか?
Windowsでは、別のフォルダーにインストールされ、共存することができます。同時に起動することはできません。
Macでは、AudioGate 4が上書きするため、同時にインストールしておくことはできません。
・DS-DAC-10Rをもっていない場合、AudioGate 4で録音はできますか?
PCM録音ができます。DSD録音は、DS-DAC-10R使用時のみの機能となっておりますが、有償版をお使いの方 (MRシリーズユーザー、DS-DACシリーズユーザー、ライセンス購入者) は最大192kHzまで、ライト版では最大48kHzまでのPCM録音ができます。
PCM録音時には、たとえばPCの内蔵マイクで録音したり、オーディオ・インターフェースを使用して録音できます。また、録音時にフォノ・イコライザーをかけることや、再生時のフォノ・イコライザー設定も有効です。
・DS-DAC-10、100、100mやMRシリーズのユーザーはAudioGate 4を使えますか?
従来通りDS-DACシリーズやMRシリーズ・レコーダーで認証することにより、全機能をお使いいただけますが、これらの機種ではAudioGate 4による録音はできません。内蔵マイクなど他の入力デバイスを使用すれば録音することができます。
・AudioGate V2.3のメタデータ編集機能や、Exportなどの機能はあるのですか?
AudioGate 4にはAudioGate v2.3と同等の編集機能が搭載されています。
・AudioGate v2.3で設定したメタデータをAudioGate 4に引き継ぐ方法
AudioGate v2.3に登録したソングにタイトル、アルバム名などのテキスト・データやアート・ワークを設定した場合はソングリスト(拡張子agsl)に保存されます。 AudioGate 4 のソングリスト・ウィンドウにこのソングリストをドラッグ・アンド・ドロップして登録すると(「オーディオ・ファイルを追加」でも可能)これらのメタデータは全て引き継がれます。 WAVやDSDIFFのようなメタデータをサポートしないフォーマットでもエクスポートしなおす必要はありません。
・旧バージョンのダウンロードはできますか?
AudioGate v2.3、AudioGate 3がダウンロード可能です。 http://www.korg.com/jp/support/download/product/0/279/ ※認証にはDS-DACシリーズ、MRシリーズが必要となります。
DSD音源の入手に関する質問
・1-bit DSDのファイルはどこで手に入れられますか?
下記の国内外の音楽配信サイトでダウンロード購入が可能です。
国内:
e-onkyo music(5.6MHzデータ配信あり)
OTOTOY(5.6MHzデータ配信あり)
海外:
Blue Coast Records(AudioGateフリー化記念無料配信あり)
DSDファイルのダウンロード前に、Blue Coast Recordsのアカウントを作成する必要があります。
Channel Classics Records(>>>ダウンロードテスト用無料配信あり)
DSDFile.com(5.6MHzデータ配信あり)
2L (HiRes Download)-test bench
Acoustic Sounds
Downloads NOW!
High Definition Tape Transfers
HighResAudio
下記のサイトではDSD 5.6MHz データを収録したDVDを販売しています。
国内:
赤川音響 Master Directシリーズ
SA-CDラボ
下記の国内外の音楽配信サイトでダウンロード購入が可能です。
国内:
e-onkyo music(5.6MHzデータ配信あり)
OTOTOY(5.6MHzデータ配信あり)
海外:
Blue Coast Records(AudioGateフリー化記念無料配信あり)
DSDファイルのダウンロード前に、Blue Coast Recordsのアカウントを作成する必要があります。
Channel Classics Records(>>>ダウンロードテスト用無料配信あり)
DSDFile.com(5.6MHzデータ配信あり)
2L (HiRes Download)-test bench
Acoustic Sounds
Downloads NOW!
High Definition Tape Transfers
HighResAudio
下記のサイトではDSD 5.6MHz データを収録したDVDを販売しています。
国内:
赤川音響 Master Directシリーズ
SA-CDラボ
DS-DACシリーズ製品の仕様および操作方法に関する質問
・DoPに対応していますか?
DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mはDoPに対応しておりません。DSDネイティブ再生を行うには、WindowsではAudioGate 4(推奨)など、ASIO2.1のDSDオプションに対応したプレーヤーをお使いください。
DS-DAC-10RはiAudioGate for iPhoneによるDoP再生に対応しています。
*iOSデバイスとの接続にLightning - USB カメラアダプタ または iPad Camera ConnectionKitを使用し、セルフパワー・タイプのUSBハブなどによる電源供給を行うことでiAudioGate for iPhone を利用することができます。
・市販のSACDおよびDVD-Audioを再生できますか?
SACDはその仕様上、PCでは再生できません。市販のDVD-Audioの再生はAudioGateでは対応しておりません。
・MacでDSDのネイティブ再生は出来ますか?
AudioGateを使った場合のみ、MacでDSDネイティブ再生に対応しています。
AudioGateは v2.3.3以降(AudiioGate 4 推奨)、DS-DAC ドライバー・ソフトウェア v1.0.8以降(Mac OS X10.8ではv1.0.5)、DS-DAC-10の場合は、ファームウェア v1.0.5以降の最新バージョンをお使い下さい。なおDS-DAC-10Rについてはドライバーのインストールは不要です。
・AudioGateでASIOを使って再生したい
AudioGateのオーディオ・デバイス設定でドライバーの種類にASIOを設定し、ドライバー名には“KORG USB Audio Device Driver”(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合)またはKORG 2ch Audio Device(DS-DAC-10Rの場合)を選択してください。
Windowsの「既定のデバイス」として選択する必要はありません。
・iTunes、YouTubeからの音声をDS-DACで再生したい
Windowsの場合:
システムの音声やiTunes、YouTubeの音声を本機から出力したい場合には、Windowsの「既定のデバイス」として“KORG USB Audio Device Driver”(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合)またはKORG 2ch Audio Device(DS-DAC-10Rの場合)を選択してください。
Windows7ではデスクトップのタスクトレイ内のスピーカーアイコンを右クリック、[再生デバイス(P)]で設定できます。
DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合は、DS-DAC-10のコントロールパネルの[Driver]タブでModeをPCMに設定します。
Mac OS Xの場合:
システム環境設定→“サウンド”の“出力”タブ、または、アプリケーション→ユーティリティ→“ Audio MIDI設定”の“オーディオ装置”タブで使用する機器を選択してください。
・WASAPIで使いたい
AudioGateではDSD/PCMの切り替えが要らないASIOを選択することをお勧めしますが、DS-DACシリーズはWDMに対応しておりますのでお使いのプレーヤーがWASAPIに対応していればご使用いただけます。
・DS-DAC-10Rに接続可能なレコード・プレーヤーのカートリッジについて
DS-DAC-10Rのフォノ入力はMMカートリッジ専用です。MCカートリッジをご使用の場合にはその出力をMMカートリッジ相当に変換するため、MCカートリッジ用昇圧トランスやヘッドアンプを通してDS-DAC-10Rの入力端子に接続し、“Rec Setting”のLine/Phonoを“Phono”に設定してお使いください。
DS-DAC-10Rでフォノ・イコライザー内蔵のレコード・プレーヤーから録音したい
フォノ・イコライザー内蔵のレコード・プレーヤーの出力を直接DS-DAC-10Rの入力端子に接続し、“Rec Setting”のLine/Phonoを“Line”に、Phono EQを“Off”に設定して録音してください。
・DS-DAC-10Rでオーディオ・アンプの出力を録音したい
CDプレーヤーなどの機器をオーディオ・アンプに接続して録音する場合には、オーディオ・アンプの出力をDS-DAC-10Rの入力端子に接続し、“Rec Setting”のLine/Phonoを“Line”に、Phono EQを“Off”に設定して録音してください。
・オーディオ・アンプに接続することが出来ますか?
アナログ出力(RCA)端子に接続することが出来ます。音量の調整はアンプ側で行ってください。アクティブ・モニターなどをお使いでアンプ側での調整が困難な場合にはAudioGate 4のマスター・ボリュームで調整することができます。(この場合はビット・パーフェクトになりません)。
・600Ωなどインピーダンスの高いヘッドフォンは使えますか?
アナログ出力端子に接続することができます。出力は固定なので音量の調整はアンプ側で行ってください。
・DS-DAC-10のディジタル出力端子からDSDは出力されますか?
ディジタル出力端子はS/PDIF規格に対応しており、PCMが出力されます。DSD再生時には使用できません。
・コントロールパネルはどこにありますか?
Windowsの場合:
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control Panelをクリックします。また、AudioGateを使用時はオーディオ・デバイスの設定画面から起動することも出来ます。
Mac OS の場合:
アプリケーション→KORG→USB Audio Deviceフォルダーの中にあるKorgDSDAC10ControlPanel.appを開きます。
・USB3.0ポートに接続して使用できますか?
本機はUSB2.0仕様に準拠しています。USB2.0との互換性が不十分なUSB3.0ポートを持つコンピューターが多く存在し、本機を認識しない、音が出ないなどの例が報告されています。
Windowsの場合:
Intel 7シリーズチップセットが搭載されたパソコンでは下記のインテル USB 3.0 Driverを御使用ください。
USB 3.0 eXtensible Host Controller Driver for IntelR 7 Series/C216 Chipset Family
お使いのパソコンのチップセットが不明の場合はパソコンのメーカーにお問い合わせください。
Mac OS の場合:
最新のドライバー・ソフトウェアをお使いください。
上記に当てはまらない場合、USB2.0ポートに接続してください。USB2.0ポートがない場合にはセルフパワー・タイプのUSB2.0 High Speed対応ハブを経由して接続すると使用できる可能性があります。その際、接続は起動前に行うか再起動をしてください。
・"Boot Camp"などMac上のWindows環境での動作保証について
Mac OS 上で、Boot Campなどを使用したWindows環境、また、Virtual PC、VMWare、 Windows XP modeなど仮想OS内での動作保証はしておりません。
DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mはDoPに対応しておりません。DSDネイティブ再生を行うには、WindowsではAudioGate 4(推奨)など、ASIO2.1のDSDオプションに対応したプレーヤーをお使いください。
DS-DAC-10RはiAudioGate for iPhoneによるDoP再生に対応しています。
*iOSデバイスとの接続にLightning - USB カメラアダプタ または iPad Camera ConnectionKitを使用し、セルフパワー・タイプのUSBハブなどによる電源供給を行うことでiAudioGate for iPhone を利用することができます。
・市販のSACDおよびDVD-Audioを再生できますか?
SACDはその仕様上、PCでは再生できません。市販のDVD-Audioの再生はAudioGateでは対応しておりません。
・MacでDSDのネイティブ再生は出来ますか?
AudioGateを使った場合のみ、MacでDSDネイティブ再生に対応しています。
AudioGateは v2.3.3以降(AudiioGate 4 推奨)、DS-DAC ドライバー・ソフトウェア v1.0.8以降(Mac OS X10.8ではv1.0.5)、DS-DAC-10の場合は、ファームウェア v1.0.5以降の最新バージョンをお使い下さい。なおDS-DAC-10Rについてはドライバーのインストールは不要です。
・AudioGateでASIOを使って再生したい
AudioGateのオーディオ・デバイス設定でドライバーの種類にASIOを設定し、ドライバー名には“KORG USB Audio Device Driver”(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合)またはKORG 2ch Audio Device(DS-DAC-10Rの場合)を選択してください。
Windowsの「既定のデバイス」として選択する必要はありません。
・iTunes、YouTubeからの音声をDS-DACで再生したい
Windowsの場合:
システムの音声やiTunes、YouTubeの音声を本機から出力したい場合には、Windowsの「既定のデバイス」として“KORG USB Audio Device Driver”(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合)またはKORG 2ch Audio Device(DS-DAC-10Rの場合)を選択してください。
Windows7ではデスクトップのタスクトレイ内のスピーカーアイコンを右クリック、[再生デバイス(P)]で設定できます。
DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合は、DS-DAC-10のコントロールパネルの[Driver]タブでModeをPCMに設定します。
Mac OS Xの場合:
システム環境設定→“サウンド”の“出力”タブ、または、アプリケーション→ユーティリティ→“ Audio MIDI設定”の“オーディオ装置”タブで使用する機器を選択してください。
・WASAPIで使いたい
AudioGateではDSD/PCMの切り替えが要らないASIOを選択することをお勧めしますが、DS-DACシリーズはWDMに対応しておりますのでお使いのプレーヤーがWASAPIに対応していればご使用いただけます。
・DS-DAC-10Rに接続可能なレコード・プレーヤーのカートリッジについて
DS-DAC-10Rのフォノ入力はMMカートリッジ専用です。MCカートリッジをご使用の場合にはその出力をMMカートリッジ相当に変換するため、MCカートリッジ用昇圧トランスやヘッドアンプを通してDS-DAC-10Rの入力端子に接続し、“Rec Setting”のLine/Phonoを“Phono”に設定してお使いください。
DS-DAC-10Rでフォノ・イコライザー内蔵のレコード・プレーヤーから録音したい
フォノ・イコライザー内蔵のレコード・プレーヤーの出力を直接DS-DAC-10Rの入力端子に接続し、“Rec Setting”のLine/Phonoを“Line”に、Phono EQを“Off”に設定して録音してください。
・DS-DAC-10Rでオーディオ・アンプの出力を録音したい
CDプレーヤーなどの機器をオーディオ・アンプに接続して録音する場合には、オーディオ・アンプの出力をDS-DAC-10Rの入力端子に接続し、“Rec Setting”のLine/Phonoを“Line”に、Phono EQを“Off”に設定して録音してください。
・オーディオ・アンプに接続することが出来ますか?
アナログ出力(RCA)端子に接続することが出来ます。音量の調整はアンプ側で行ってください。アクティブ・モニターなどをお使いでアンプ側での調整が困難な場合にはAudioGate 4のマスター・ボリュームで調整することができます。(この場合はビット・パーフェクトになりません)。
・600Ωなどインピーダンスの高いヘッドフォンは使えますか?
アナログ出力端子に接続することができます。出力は固定なので音量の調整はアンプ側で行ってください。
・DS-DAC-10のディジタル出力端子からDSDは出力されますか?
ディジタル出力端子はS/PDIF規格に対応しており、PCMが出力されます。DSD再生時には使用できません。
・コントロールパネルはどこにありますか?
Windowsの場合:
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control Panelをクリックします。また、AudioGateを使用時はオーディオ・デバイスの設定画面から起動することも出来ます。
Mac OS の場合:
アプリケーション→KORG→USB Audio Deviceフォルダーの中にあるKorgDSDAC10ControlPanel.appを開きます。
・USB3.0ポートに接続して使用できますか?
本機はUSB2.0仕様に準拠しています。USB2.0との互換性が不十分なUSB3.0ポートを持つコンピューターが多く存在し、本機を認識しない、音が出ないなどの例が報告されています。
Windowsの場合:
Intel 7シリーズチップセットが搭載されたパソコンでは下記のインテル USB 3.0 Driverを御使用ください。
USB 3.0 eXtensible Host Controller Driver for IntelR 7 Series/C216 Chipset Family
お使いのパソコンのチップセットが不明の場合はパソコンのメーカーにお問い合わせください。
Mac OS の場合:
最新のドライバー・ソフトウェアをお使いください。
上記に当てはまらない場合、USB2.0ポートに接続してください。USB2.0ポートがない場合にはセルフパワー・タイプのUSB2.0 High Speed対応ハブを経由して接続すると使用できる可能性があります。その際、接続は起動前に行うか再起動をしてください。
・"Boot Camp"などMac上のWindows環境での動作保証について
Mac OS 上で、Boot Campなどを使用したWindows環境、また、Virtual PC、VMWare、 Windows XP modeなど仮想OS内での動作保証はしておりません。
DS-DACシリーズ製品、故障とお思いになる前に
・DS-DAC-10 ファームウェア・アップデート時の注意
DS-DAC-10でv1.0.3以前からのファームウェアのアップデート中にDS-DAC-10から音声が出力されるとエラーが発生することがあります。
DS-DAC-10を使用しているアプリケーション(AudioGateなど)が起動している場合は、アプリケーションを閉じ、Control Panelの右下の表示がReadyもしくはStoppedになるまでお待ちください。
また、システムの音声が出力される設定になっている場合は、アップデートが終了するまでは音声が出力されないようにしてください。
Windowsではサウンド設定の既定のデバイスから解除、Mac OSではシステム環境設定→“サウンド”の“出力”タブ、または、アプリケーション→ユーティリティ→“ Audio MIDI設定”の“オーディオ装置”タブで内蔵スピーカーを選択すればDS-DACシリーズ製品からは音声が出力されません。 お手数ですがアップデート完了後に設定を戻してください。
・Windows PC上のAudioGateでAACまたはALACを再生する場合の注意
AudioGateの環境設定でドライバーの種類をASIO、ドライバー名にKORG USB Audio Device DriverまたはKORG 2ch 1bit Audio Deviceを設定しているとサンプリング周波数が正しく変更できないことがあります。その場合はWindowsの コントロール パネルでKORG USB Audio Device Out L/RおよびKORG 2ch 1bit Audio Deviceをサウンド再生の既定のデバイスに設定せず、スピーカーなど標準のオーディオ・デバイスを設定してください。
・動作環境について
それぞれの製品ページをご参照下さい。
・DS-DAC-10(DS-DAC-100/DS-DAC-100m/DS-DAC-10R)から音が出ない
USBケーブルは何をお使いですか?
付属のUSBケーブルをお使いください。
市販のケーブルの中にはFull Speedにしか対応していないものもあります。ご自身で用意なさる場合は必ずUSB2.0 HighSpeed対応ケーブルをお使いください。
USBハブをお使いですか?
バスパワー・タイプのUSBハブを使って接続しているときに電力不足で電源が入らなかったり、動作が不安定になったりする場合があります。
その場合はUSBハブを経由せずにコンピューター本体のUSB端子に直接DS-DACを接続するか、セルフパワー・タイプのUSB2.0 HighSpeed対応ハブをお使いください。
USBケーブルを一旦外して、再度接続してください。
Windowsの場合、DS-DAC-10 Control Panelで一度サンプリング周波数(Sample Rate)を変更すると回復することがあります。(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合)
WindowsでDirectSound 、Wasapiで使用している場合
(DS-DAC-10/DS-DAC-100/DS-DAC-100m)
PCによってはKORG DS-DAC-10 Control Panel でStreaming Buffer Sizeが”Safe”に設定されていると44.1kHzで動作しないことがあります。Streaming Buffer Size またはサンプリング周波数(Sample Rate)を変更してください。
USBケーブルが断線していませんか?
コンピューターのUSB端子は正常ですか?
・電源が入らない、コンピューターで認識できない、動作が不安定(DS-DAC-10R)
サンプリング周波数インジケーターが点滅している
「サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している (DS-DAC-10R)」の項を参照してください。
サンプリング周波数インジケーターが正常に点灯
Windowsで初回接続時にはOSが複数のドライバーを自動でインストールするためにDS-DAC-10RがPCに認識されるまで時間がかかることがあります。
しばらく待ってからAudioGateなどのアプリケーションを再起動してください。
・電源が入らない、コンピューターで認識できない、動作が不安定(DS-DACシリーズ共通)
Windowsの場合:
コントロール パネル\ハードウェアとサウンドでサウンド設定を開きます。再生、録音タブで使用する製品が表示されていることを確認してください。
また、OSのミキサー設定でMuteがONになっていないか確認してください。
Mac OS の場合:
システム環境設定からサウンド設定を開き、出力、入力装置として使用する製品が認識されているかを確認してください。
正常に表示されていない場合はUSBケーブルを一旦接続し直してからサウンド設定を開きなおして正常に表示されているかを確認してください。
DS-DACのサンプリング周波数インジケーターがエラー表示になっている場合があります。
⇒「サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している」の項をご覧ください。
他の機器のデバイス・ドライバー、アプリケーションとの兼ね合いで一時的に不具合が出ている可能性があります。
コンピューターと接続し直したり、DS-DAC-10コントロールパネルでサンプリング周波数を変更したりすると改善することがあります。
・DSD再生が出来ない/DSDモードを選択出来ない
AudioGateは v2.3.3以降(AudioGate 4推奨)、DS-DAC ドライバー・ソフトウェア v1.0.5以降、DS-DAC-10の場合はファームウェア v1.0.5以降の最新バージョンをお使い下さい。いずれか一つでも古いバージョンのままですとDSD再生ができません。それぞれバージョン番号を確認し、最新でなければダウンロードページよりダウンロードし、インストールしてください。
Windowsの場合:
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開き、VersionタブをクリックしてDriver Version、Firmware Versionを確認してください。AudioGateのバージョンはヘルプメニューから“AudioGateについて”を選択すると表示されます。
AudioGateのオーディオ・デバイス設定でドライバーの種類にASIOを設定し、ドライバー名“KORG USB Audio Device Driver”を選択してください。
Mac OSの場合:
アプリケーション→KORG→USB Audio Deviceフォルダーの中にあるKorgDSDAC10ControlPanel.appを開き。VersionタブをクリックしてDriver Version、Firmware Versionを確認してください。AudioGateのバージョンはメニューバーのAudioGateをクリックし“AudioGateについて”を選択すると表示されます。
AudioGateのオーディオ・デバイス設定でドライバーの種類にCoreAudioを設定し、ドライバー名“KORG USB Audio Device Driver”を選択してください。
・DS-DAC-10Rでレコード・プレーヤーの音がモニターできない/録音できない
1)Rec Settingをクリックし録音設定でLine/Phonoを”Phono”に設定してください。
2)レベルメーター下の”Input Monitor”ボタンをクリックすると入力音が聞こえるようになります。
3)マスター・ボリューム/入力レベル・スライダーを上下にドラッグし、DS-DAC-10Rの入力レベルを調整します。
4)編集/録音画面で録音ボタンをクリックすると録音が開始されます。
・DS-DAC-10Rの入力音がひずむ、割れる、または小さすぎる
Line出力を接続してPhonoに設定すると音がひずんだり割れたりします。またPhono出力を接続してLineに設定すると音が小さすぎて入力レベルを上げても調整できません。録音設定でLine/Phonoの設定が正しくできているかを確認し、DS-DAC-10Rの入力レベルを調整してください。
・ サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している (DS-DAC-10R)
緑色と青色が交互に点滅している
DS-DAC-10Rをコンピューターに接続したときに、インジケーターの緑色と青色が交互に点滅している場合は、システム・セットアップ中です。インジケーターが点灯に変わってからAudioGateを起動してください。
・サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100m)
48kHz, 96kHz, 192kHzの3点が点灯している
ファームウェア・アップデート要求状態です。ダウンロードページより「DS-DAC-10 ファームウェア」をダウンロードして、フォルダー内のPDFに従いアップデートを行ってください。
その他
システムエラーが発生しています。ファームウェア、ドライバー・ソフトウェア、AudioGateが全て最新バージョンであることを確認してください。一度USBケーブルを抜き、再度接続して電源を入れなおしてください。何回か試しても状態が変わらない場合は故障が考えられますので、コルグ・カスタマー・サポートにご連絡ください。
・サンプリング周波数インジケーターの赤色が早く点滅している(DS-DAC-10R)
システムエラーが発生しています。一度USBケーブルを抜き、再度接続して電源を入れなおして下さい。何回か試しても状態が変わらない場合は故障が考えられますので、コルグ・カスタマー・サポートにご連絡ください。
・サンプリング周波数の切り替えに時間がかかる、または切り替えができない
Windows PCの環境により、このような症状が発生する場合があります。以下のことをお試しください。
DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開きます。DriverタブのStreaming Buffer SizeまたはASIO Buffer Sizeを、動作が改善されるまで一段階ずつ小さくしてみてください。
Windowsの「既定のデバイス」として“KORG USB Audio Device Driver”以外を設定してください。
DS-DAC-10Rの場合
Windowsの「既定のデバイス」として“KORG 2ch 1bit Audio Device”以外を設定してください。
・音が途切れる/ノイズが混ざる
リアルタイム変換再生時
すべてのリアルタイム変換処理を常に「高品位」で行うにはインテル® Core™ プロセッサー・ファミリーで最大動作周波数 3.1GHz以上のスペックが必要です。特に5.6MHzへの変換再生にはCPUの処理負荷が高くなります。スペックが不足する場合は予めエクスポートをしてDSDファイルを作成してから再生するか、「低負荷」に設定してください。
ノートパソコンをお使いの場合
省電力設定にしているとCPU性能が高くてもノイズが発生する場合があります。状況に合わせて「コントロールパネル」の「電源オプション」で電源プランを変更、またコンピューター独自のecoプランなどもオフにしてください。
WindowsでASIO再生時(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100m)
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開きます。DriverタブのStreaming Buffer SizeおよびASIO Buffer Sizeを大きくする方向で調整してください。
Windowsでシステムの既定のサウンドデバイスとして使用しているとき(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100m)
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開きます。DriverタブのModeをPCMに設定してください。
AudioGateでオーディオ・デバイスのサンプリング周波数をAutoに設定している。
オーディオ・デバイスのサンプリング周波数をAutoに設定している場合や、手動でサンプリング周波数を変えたときにプツッというようなノイズが聞こえることがありますが、故障ではありません。
USB3.0ポートに接続している。
USB2.0ポートに接続することをお奨めします。 ⇒「DS-DACシリーズ製品の仕様及び操作方法に関する質問」の「USB3.0ポートに接続して使用できますか?」の項をごらんください。
DS-DAC-10でv1.0.3以前からのファームウェアのアップデート中にDS-DAC-10から音声が出力されるとエラーが発生することがあります。
DS-DAC-10を使用しているアプリケーション(AudioGateなど)が起動している場合は、アプリケーションを閉じ、Control Panelの右下の表示がReadyもしくはStoppedになるまでお待ちください。
また、システムの音声が出力される設定になっている場合は、アップデートが終了するまでは音声が出力されないようにしてください。
Windowsではサウンド設定の既定のデバイスから解除、Mac OSではシステム環境設定→“サウンド”の“出力”タブ、または、アプリケーション→ユーティリティ→“ Audio MIDI設定”の“オーディオ装置”タブで内蔵スピーカーを選択すればDS-DACシリーズ製品からは音声が出力されません。 お手数ですがアップデート完了後に設定を戻してください。
・Windows PC上のAudioGateでAACまたはALACを再生する場合の注意
AudioGateの環境設定でドライバーの種類をASIO、ドライバー名にKORG USB Audio Device DriverまたはKORG 2ch 1bit Audio Deviceを設定しているとサンプリング周波数が正しく変更できないことがあります。その場合はWindowsの コントロール パネルでKORG USB Audio Device Out L/RおよびKORG 2ch 1bit Audio Deviceをサウンド再生の既定のデバイスに設定せず、スピーカーなど標準のオーディオ・デバイスを設定してください。
・動作環境について
それぞれの製品ページをご参照下さい。
・DS-DAC-10(DS-DAC-100/DS-DAC-100m/DS-DAC-10R)から音が出ない
USBケーブルは何をお使いですか?
付属のUSBケーブルをお使いください。
市販のケーブルの中にはFull Speedにしか対応していないものもあります。ご自身で用意なさる場合は必ずUSB2.0 HighSpeed対応ケーブルをお使いください。
USBハブをお使いですか?
バスパワー・タイプのUSBハブを使って接続しているときに電力不足で電源が入らなかったり、動作が不安定になったりする場合があります。
その場合はUSBハブを経由せずにコンピューター本体のUSB端子に直接DS-DACを接続するか、セルフパワー・タイプのUSB2.0 HighSpeed対応ハブをお使いください。
USBケーブルを一旦外して、再度接続してください。
Windowsの場合、DS-DAC-10 Control Panelで一度サンプリング周波数(Sample Rate)を変更すると回復することがあります。(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合)
WindowsでDirectSound 、Wasapiで使用している場合
(DS-DAC-10/DS-DAC-100/DS-DAC-100m)
PCによってはKORG DS-DAC-10 Control Panel でStreaming Buffer Sizeが”Safe”に設定されていると44.1kHzで動作しないことがあります。Streaming Buffer Size またはサンプリング周波数(Sample Rate)を変更してください。
USBケーブルが断線していませんか?
コンピューターのUSB端子は正常ですか?
・電源が入らない、コンピューターで認識できない、動作が不安定(DS-DAC-10R)
サンプリング周波数インジケーターが点滅している
「サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している (DS-DAC-10R)」の項を参照してください。
サンプリング周波数インジケーターが正常に点灯
Windowsで初回接続時にはOSが複数のドライバーを自動でインストールするためにDS-DAC-10RがPCに認識されるまで時間がかかることがあります。
しばらく待ってからAudioGateなどのアプリケーションを再起動してください。
・電源が入らない、コンピューターで認識できない、動作が不安定(DS-DACシリーズ共通)
Windowsの場合:
コントロール パネル\ハードウェアとサウンドでサウンド設定を開きます。再生、録音タブで使用する製品が表示されていることを確認してください。
また、OSのミキサー設定でMuteがONになっていないか確認してください。
Mac OS の場合:
システム環境設定からサウンド設定を開き、出力、入力装置として使用する製品が認識されているかを確認してください。
正常に表示されていない場合はUSBケーブルを一旦接続し直してからサウンド設定を開きなおして正常に表示されているかを確認してください。
DS-DACのサンプリング周波数インジケーターがエラー表示になっている場合があります。
⇒「サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している」の項をご覧ください。
他の機器のデバイス・ドライバー、アプリケーションとの兼ね合いで一時的に不具合が出ている可能性があります。
コンピューターと接続し直したり、DS-DAC-10コントロールパネルでサンプリング周波数を変更したりすると改善することがあります。
・DSD再生が出来ない/DSDモードを選択出来ない
AudioGateは v2.3.3以降(AudioGate 4推奨)、DS-DAC ドライバー・ソフトウェア v1.0.5以降、DS-DAC-10の場合はファームウェア v1.0.5以降の最新バージョンをお使い下さい。いずれか一つでも古いバージョンのままですとDSD再生ができません。それぞれバージョン番号を確認し、最新でなければダウンロードページよりダウンロードし、インストールしてください。
Windowsの場合:
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開き、VersionタブをクリックしてDriver Version、Firmware Versionを確認してください。AudioGateのバージョンはヘルプメニューから“AudioGateについて”を選択すると表示されます。
AudioGateのオーディオ・デバイス設定でドライバーの種類にASIOを設定し、ドライバー名“KORG USB Audio Device Driver”を選択してください。
Mac OSの場合:
アプリケーション→KORG→USB Audio Deviceフォルダーの中にあるKorgDSDAC10ControlPanel.appを開き。VersionタブをクリックしてDriver Version、Firmware Versionを確認してください。AudioGateのバージョンはメニューバーのAudioGateをクリックし“AudioGateについて”を選択すると表示されます。
AudioGateのオーディオ・デバイス設定でドライバーの種類にCoreAudioを設定し、ドライバー名“KORG USB Audio Device Driver”を選択してください。
・DS-DAC-10Rでレコード・プレーヤーの音がモニターできない/録音できない
1)Rec Settingをクリックし録音設定でLine/Phonoを”Phono”に設定してください。
2)レベルメーター下の”Input Monitor”ボタンをクリックすると入力音が聞こえるようになります。
3)マスター・ボリューム/入力レベル・スライダーを上下にドラッグし、DS-DAC-10Rの入力レベルを調整します。
4)編集/録音画面で録音ボタンをクリックすると録音が開始されます。
・DS-DAC-10Rの入力音がひずむ、割れる、または小さすぎる
Line出力を接続してPhonoに設定すると音がひずんだり割れたりします。またPhono出力を接続してLineに設定すると音が小さすぎて入力レベルを上げても調整できません。録音設定でLine/Phonoの設定が正しくできているかを確認し、DS-DAC-10Rの入力レベルを調整してください。
・ サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している (DS-DAC-10R)
緑色と青色が交互に点滅している
DS-DAC-10Rをコンピューターに接続したときに、インジケーターの緑色と青色が交互に点滅している場合は、システム・セットアップ中です。インジケーターが点灯に変わってからAudioGateを起動してください。
・サンプリング周波数インジケーターが複数点灯している(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100m)
48kHz, 96kHz, 192kHzの3点が点灯している
ファームウェア・アップデート要求状態です。ダウンロードページより「DS-DAC-10 ファームウェア」をダウンロードして、フォルダー内のPDFに従いアップデートを行ってください。
その他
システムエラーが発生しています。ファームウェア、ドライバー・ソフトウェア、AudioGateが全て最新バージョンであることを確認してください。一度USBケーブルを抜き、再度接続して電源を入れなおしてください。何回か試しても状態が変わらない場合は故障が考えられますので、コルグ・カスタマー・サポートにご連絡ください。
・サンプリング周波数インジケーターの赤色が早く点滅している(DS-DAC-10R)
システムエラーが発生しています。一度USBケーブルを抜き、再度接続して電源を入れなおして下さい。何回か試しても状態が変わらない場合は故障が考えられますので、コルグ・カスタマー・サポートにご連絡ください。
・サンプリング周波数の切り替えに時間がかかる、または切り替えができない
Windows PCの環境により、このような症状が発生する場合があります。以下のことをお試しください。
DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100mの場合
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開きます。DriverタブのStreaming Buffer SizeまたはASIO Buffer Sizeを、動作が改善されるまで一段階ずつ小さくしてみてください。
Windowsの「既定のデバイス」として“KORG USB Audio Device Driver”以外を設定してください。
DS-DAC-10Rの場合
Windowsの「既定のデバイス」として“KORG 2ch 1bit Audio Device”以外を設定してください。
・音が途切れる/ノイズが混ざる
リアルタイム変換再生時
すべてのリアルタイム変換処理を常に「高品位」で行うにはインテル® Core™ プロセッサー・ファミリーで最大動作周波数 3.1GHz以上のスペックが必要です。特に5.6MHzへの変換再生にはCPUの処理負荷が高くなります。スペックが不足する場合は予めエクスポートをしてDSDファイルを作成してから再生するか、「低負荷」に設定してください。
ノートパソコンをお使いの場合
省電力設定にしているとCPU性能が高くてもノイズが発生する場合があります。状況に合わせて「コントロールパネル」の「電源オプション」で電源プランを変更、またコンピューター独自のecoプランなどもオフにしてください。
WindowsでASIO再生時(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100m)
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開きます。DriverタブのStreaming Buffer SizeおよびASIO Buffer Sizeを大きくする方向で調整してください。
Windowsでシステムの既定のサウンドデバイスとして使用しているとき(DS-DAC-10、DS-DAC-100、DS-DAC-100m)
スタート・メニュー→すべてのプログラム→KORG→USB Audio Device→USB Audio Device Control PanelをクリックしてKORG DS-DAC-10 Control Panelを開きます。DriverタブのModeをPCMに設定してください。
AudioGateでオーディオ・デバイスのサンプリング周波数をAutoに設定している。
オーディオ・デバイスのサンプリング周波数をAutoに設定している場合や、手動でサンプリング周波数を変えたときにプツッというようなノイズが聞こえることがありますが、故障ではありません。
USB3.0ポートに接続している。
USB2.0ポートに接続することをお奨めします。 ⇒「DS-DACシリーズ製品の仕様及び操作方法に関する質問」の「USB3.0ポートに接続して使用できますか?」の項をごらんください。