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すべての機器の電源がオフになっていることを確認してから接続してください。不注意な操作を行うと感電やスピーカー・システムの破損、誤動作の原因になります。 |
ACアダプターを接続する
1付属のACアダプターをDC 9V端子に接続します。
2接続後、ACアダプターをコンセントに差し込みます。
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必ず付属のACアダプターをお使いください。他のACアダプターを使用した場合、故障などの原因となることがあります。 |
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電源は必ずAC100Vを使用してください。 |
電池を入れる/交換
microKORG2は電池でも動作します。
Note: 電池は付属されていません。別途お買い求めください。
1本体の電源が切れていることを確認した後、ケース裏側の電池カバーを開けます。
2単3形乾電池(別売)6本を入れます。
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電池の向きを間違えないように注意してください。 |
3電池カバーを閉めます。
電池の種類を設定する
電池の残量を正しく表示するために、使用する電池の種類(アルカリ乾電池、ニッケル水素電池)を設定します。
電源をオン後に設定してください。
1EDIT GLOBALボタンを押して、GLOBAL [1/5]ページを表示します。
2EDIT CONTROLS 4ノブを回して、電池の種類を設定します。
Alkaline: アルカリ乾電池
Ni-MH: ニッケル水素電池
電池残量について
ディスプレイの右上に電池残量等を表示します。→ステイタス
電源 Hi, Low, Alert, Empty, 計測中
電池残量を段階的に表します。
: ACアダプター使用時
Note: 電池容量が少なくなると、ディスプレイに Alertが表示されます。そのまま使い続けると、自動的にプロテクトがかかり、プログラムやグローバルの設定が保存できなくなります。なるべく早く新しい電池と交換するか、ACアダプターをご使用になることをおすすめします。なお、このような状態のときにエディット途中の設定を保存したい場合は、ACアダプターを接続してライトを実行してください。
付属マイクをマイク・ホルダーに接続します。付属マイクの柄を持ち、マイク・ホルダーのスリットに付属マイクの突起部分を合わせて差し込みます。このとき無理に押し込まないでください。
付属マイクをMIC IN CONDENSER端子に接続します。
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付属以外のマイクを使用する場合は、そのマイクに合った端子に接続してください。 |
microKORG2のOUTPUT L/MONO、R端子と、ミキサーやパワード・モニター等のINPUT端子を接続します。microKORG2のサウンドを活かすためにもステレオで出力することをおすすめします。モノラルで接続する場合は、L/MONO端子に接続してください。
ヘッドホン使用するときは(ヘッドホン)端子に接続します。
ボコーダーやハード・チューン、ハーモナイザーを付属マイク以外で使用するときは、MIC IN CONDENSER端子またはMIC IN DYNAMIC端子に接続します。→入出力端子
オーディオ・プレイヤーなどの外部からの音声を入力するときは、AUX IN端子に接続します。音量は外部機器側で調節してください。
DAMPER/SWITCH端子にアクセサリー(別売)のダンパー・ペダル、ペダル・スイッチなどを接続します。ダンパー効果やループ・レコーダーの録音をコントロールします。
ペダルの機能を設定する
1EDIT GLOBALボタンを押して、CONTROL [2/5]ページを表示します。
2EDIT CONTROLS 2ノブを回して、ペダルの機能を設定します。→CONTROL
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電源オン時は、各端子へのプラグの抜き差しをお避けください。 |
microKORG2の鍵盤やコントローラーでコンピューターのDAWやソフトウェア音源をコントロールしたり、DAWなどからmicroKORG2の音源を鳴らすなどのコントロールをしたりするときに接続します。
•(USB-C)端子とコンピューターをUSBケーブルで接続します。
Note: MIDIチャンネルの設定など、MIDIに関する設定をしてください。
→MIDI機器、コンピューターと接続時のMIDI設定
動作環境
最新のOS 、ドライバーの対応状況は、コルグ・ウェブサイトをご覧ください。
https://www.korg.com/support/os/
アプリケーションの設定
本機をコンピューターで使用するには、ご使用になるアプリケーションでMIDI入出力などを設定する必要があります。→MIDI
アプリケーションの使用方法はアプリケーションの取扱説明書を参照してください。
microKORG2の鍵盤やコントローラーで外部MIDI音源をコントロールしたり、他のMIDIキーボードなどでmicroKORG2の音源を鳴らすなどのコントロールをしたりするときに接続します。→MIDI
•本機から外部MIDI機器をコントロールするときは、本機のMIDI OUT端子と外部MIDI機器のMIDI IN端子を、MIDIケーブルで接続します。
•外部MIDI機器から本機をコントロールするときは、外部MIDI機器のMIDI OUT端子と本機のMIDI IN端子を、MIDIケーブルで接続します。
•本機での鍵盤演奏を外部MIDIシーケンサー/コンピューター(MIDIインターフェイスで接続)にレコーディングしてから、レコーディング時のモニターやプレイバック時に本機を発音させる場合や、本機を入力用キーボード兼MIDI音源として使用するとき、本機と外部MIDIシーケンサー/コンピューターのMIDI OUT端子とMIDI IN端子を相互に接続します。
Note: MIDIチャンネルの設定など、MIDIに関する設定をしてください。
→MIDI機器、コンピューターと接続時のMIDI設定
Note: MIDIインターフェイス機器によっては、本機のMIDIエクスクルーシブ・メッセージを送受信できない場合があります。
Tip: コンピューターとの接続にはUSB端子を使用するのが便利です。