アルペジエーターを使う

アルペジオを演奏する

アルペジエーターは、鍵盤を和音で押さえたときに、その構成音を自動的に分散して発音する機能です。microKORG2のアルペジエーターは、10種類のアルペジオ・タイプをもち、発音する音の長さ(ゲート・タイム)などを変えられます。最大8ステップで発音のオン/オフを瞬時に設定できる“ステップ・アルペジエーター”機能を搭載していますので、より幅の広い演奏効果が得られます。

 

 

1アルペジエーターのオン/オフは、ARPEGGIATOR ONボタンを押します。

2鍵盤を和音で押さえるとアルペジオ演奏が始まります。

3TEMPOボタンを数回タップしてテンポを設定します。

4ARPEGGIATOR ONボタンを長押しすると、ラッチがオンになり、鍵盤から手を離してもアルペジオ演奏が続きます。

アルペジオを変化させる

1EDIT ARP Aボタンを押してARP A、Bページを選びます。

2EDIT CONTROLS 1~5ノブで、アルペジオの変化の仕方を設定します。

リズムをスウィングさせたり、アルペジオのタイプを変えたり、ステップ数を変えたりします。

詳しくはこちらを参照してください。ARP A, B

ステップのオン・オフを設定する

PROGRAM NUMBER 1~8ボタンで、最大8ステップの発音のオン/オフを設定します。

ボタンを押してLEDを消灯(オフの状態)させると、ステップに対応する音符が休符に変わり、違う演奏になります。