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2015.06.17

Dr.K (徳武 弘文) 「チューナー」インタビュー

「時代が変わっても使い続けている、
コルグ・チューナーへの信頼」



様々なミュージシャンのサポートとして、またはソロ・アーティストとして、40年以上に渡り第一線で活躍し続けている重鎮ギタリスト、Dr.Kこと徳武弘文。彼はその長いキャリアにおいて、数多くのコルグ・チューナーを愛用し続けており、彼の歴史はまさにコルグ・チューナーの歴史に重なる(ちなみに彼が泉谷しげるのバックバンド“ザ・ラスト・ショウ”を結成したのが1974年、そしてコルグ初のチューナー「WT-10」が発売されたのは翌1975年)。そこで、コルグ・チューナーが40周年を迎えたことを記念しインタビューを敢行。コルグ・チューナーの魅力や、正しいチューニングのコツなどについて語ってもらった。

有識者に訊く、コルグ・チューナー 〜ギタリスト 徳武弘文〜

Dr.K (徳武 弘文)

Dr.Kこと徳武弘文、1951年北海道函館生まれ、少年期にベンチャーズによりギターに目覚める。大学時代に「山本コウタローと少年探偵団」のギタリストとして音楽業界デビュー、スタジオ・ワークも始め数々のレコーディング・セッションに参加、カントリー・ロック・バンド「ラスト・ショウ」結成、多数のアーティストのレコーディング、コンサート・ツアーを経て、(五輪真弓、吉田拓郎、長渕剛、杉田二郎、大滝詠一、南こうせつ、高橋幸宏、細野晴臣、岡林信康、ベンチャーズ、エリック・アンダーセン、ラトルスネイク・アニー、トミー・エマニュエル、ステファン・ベネット、エド・ガーハード、チャーリー・マッコイ,etc)1989年ソロ・アルバムをリリース、Dr.K Project結成、TVドラマ劇伴や数々のCF曲の制作、ギター教則DVD,ギター・マガジン・コラム執筆を経て2001年最も影響を受けた「エリア・コード615」再編日本でのライブを敢行、2003年にはフィンランドのエレキ・フェスティバルに招聘される。2008年NYCにて故レス・ポールと共演を果たしている。2011年10月に友人であるジェリー・マギーとマーク・ベノと「Let's Swamp Tour」を敢行した。2012年にはイスラエルのサーフバンド”Boom Paw”と共演、2014年、チャリー・マッコイのゲストに呼ばれる、2014年11月、ビルボード東京にて理解者である細野晴臣氏、高橋幸宏氏をゲストに「レス・ポール&メリー・フォード,トリビュート・ライブ」を行った2015年6月9日、丸の内コットンクラブにて「ギブソン・レスポール生誕100年祭」をプロデュース。得意とするのは、アメリカン・ルーツ・ミュージック・スタイル・ギターでカントリー、サーフ・ミュージック、R&B、R&R,ロカビリー、ゴスペル、ブルーグラス、ポップス、テクノと幅広い。

Dr.K(徳武 弘文)オフィシャルサイト http://www.rocosmusic.com/drk/