VOCODER

ON/OFFボタンを押しながらVOCODERボタンを押して効果をオン/オフします(オン時、ボタン下のLEDが点灯)。

Note: VOCODERは、他の2つと同時に使用することはできません。HARD TUNEとHARMONIZERは、同時に使用できます

VOCODERボタンを押して関連パラメーターを表示します(ボタン点滅)。EDIT CONTROLS 1~5ノブ、FUNCTION 1、2ボタンで値を設定します。

VOCODER、HARD TUNE、HARMONIZERのいずれかのボタンを長押ししてVOCAL SETTINGページを表示し、ピッチをスケールと鍵盤のどちらかで補正するかを設定します。VOCAL SETTING

VOCODER

ボコーダーに関するパラメーターです。

キャリア側のバンドパス・フィルターとモジュレーター側のエンベロープ・フォロワーに関するパラメーターです。ボコーダーのキャラクターを作るうえで使用頻度の高いパラメーターです。

 

 

 

1. Mic Direct Level (Mic Direct)               [0...127]      (NRPN 5, 1)

マイク入力を、モジュレーターを経由せずに直接出力する音量レベルを設定します。

2. Synth Dry/Wet (Synth D/W)               [0...100%]      (NRPN 5, 2)

ボコーダーを経由していないシンセ音と、ボコーダー音のバランスを設定します。

3. Formant   [-63...0...63]      (NRPN 5, 3)

キャリア側のバンドパス・フィルターの各カットオフ周波数を、連続的にずらします。

4. Resonance   [0...127]      (NRPN 5, 4)

キャリア側の各バンドパス・フィルターのレゾナンス量を設定します。

値を大きくすると、カットオフ周波数付近の音域が強調されます。

5. Env Follower Sens (E.F.Sens)               [0...126, Hold]      (NRPN 5, 5)

モジュレーター側にあるエンベロープ・フォロワーの感度を設定します。

値を小さくすると、入力信号の立ち上がり等を素早く検出します。Hold にすると、そのとき入力された信号の特性を保持し続けます。以後、入力の有無に関係なく保持された状態で発音します。

Tip: Hold状態で保持された信号情報は、ライト動作でプログラムに保存できます。入力のない状態でHoldにすると、それ以後、音を入力しても出力しなくなります。

FILTER BAND

キャリア側の 16 個のフィルターに対して、出力レベルとパンポット(定位)を設定します。

 

 

 

1. Band Select (Band Sel)               [1...16]

出力レベル、またはパンポットを設定するバンドパス・フィルターを選びます。

Note: この設定はプログラムに保存されず、起動時およびプログラムを選び直したときに、1にリセットされます。

2. Band X Level (Level)               [0...127]      (NRPN 5, 16...31)

“Band Select”で選択しているフィルターの出力レベルを設定します。

3. Band X Pan (Pan)               [L63...L1, Center, R1...R63]      (NRPN 5, 32...47)

“Band Select”で選択しているフィルターのパンポットを設定します。