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AudioGate4

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AudioGateに新たに録音機能が加わりました。AudioGate 4がインストールされたコンピューターと、DS-DAC-10RをUSBケーブルで接続するだけ。これまでの最もシンプルな高音質再生システムが、最もシンプルな高音質録音システムに進化しました(※1)。

録音 / 再生ともに、DSDなら5.6MHz、2.8MHz、PCMなら最大192kHz/24bitのフォーマットに対応。これからは配信サイトからのリリースを待つだけでなく、お手持ちのソースをDSD録音し、いつでも好きなときにいい音で聴くことができます。

※1. ADコンバーター搭載のDS-DACシリーズ(現在はDS-DAC-10Rのみ)との組み合わせでDSD録音に対応。従来のDS-DACシリーズは録音機能に対応しておりません。

掛け録り/後掛けが選択できるDSDフォノ・イコライザー(※2)。

AudioGate 4には、イコライジング処理時の原音への影響を最小限に抑え、レコードのカッティング時に押し込まれたサウンドを余すところなく引き出す、DSDフォノ・イコライザーを内蔵。一般的なRIAA以外にも5種類のカーブ(※3)に対応し、録音時に掛け録りするだけでなく、そのまま入力/録音したものに後掛けすることもできます。これまでは高級オーディオ機器でさえもなかなか引き出せなかったアナログ・レコードの真の実力に、最新の技術で迫ります。

※2. アナログ・レコードのカッティング・マシンは、音の周波数が低くなるにつれ溝の幅を広く刻むため、そのままだと針が正確にトレースできない、収録時間が減るなどの問題点があります。そのため、カッティングされたレコードは低域を減衰させ高域を強調して記録されており、再生時に逆特性のカーブで補正します。この補正を行なうものが「フォノ・イコライザー」です。

※3. RIAAはアメリカレコード協会(Recording Industry Association of America)が定めたレコードの録音・再生カーブの規格。1954年に規格化されましたが、それ以前のものはレコード・レーベルごとに統一性のないものが用いられています。レコードにはカーブの記載がないため、実際にどのカーブを使って録音されたかはわからないのですが、RIAAとその他5種のカーブでほぼ全てをカバーできると言われています。AudioGate 4で色々なカーブを選んで、音の違いをお楽しみください。

DSDフォーマットを始めとする高音質ファイルを扱う際の定番ソフトウェア。

DSDファイルのPCでの管理/再生、オーディオ・フォーマット変換アプリケーションとしてコルグのMRシリーズ DSDレコーダーと共に誕生したAudioGate。バージョン3以降、コルグのDS-DACシリーズとの連携をより高め、コルグのオーディオ・ソリューション『AudioGate -The Complete Path to Audio Purity-』の核となる「オーディオ・プレーヤー」機能、DSDネイティブ再生機能も追加し、コルグの付属ソフトウェアという枠を超え、いい音を楽しみたい全ての方にとって最強ソフトウェアとなりました。

※AudioGateはダウンロード後にDS-DACシリーズ、MRシリーズ本体を接続してライセンス認証を行うことにより、正規版としてご利用頂けます。

※バージョン3から、各種オーディオ・データの再生に特化してTwitter認証を廃止した、フリー・ダウンロード向け「AudioGateライト版」を新たに用意しました。ライト版は、DS-DACシリーズ、MRシリーズ本体を接続してライセンス認証により正規版へアップグレードすることができますので、体験後に製品をご購入頂いた場合もスムーズに全機能をご利用いただけます。ライト版の対応機能や認証については、別途ソフトウェア内「Read Me」をご参照ください。

※ライト版でのDSD再生は44.1kHzまたは48kHzのPCMへの変換再生になります。

192kHz/24bit WAV、FLACなど幅広いオーディオ・フォーマットの再生に対応。

AudioGateはMP3やAAC、44.1/48kHz WAVなどのフォーマットから96/192kHz WAV、FLACなどのハイレゾ音源、そしてもちろんDSDまで、幅広いファイル・フォーマットに対応。量子化ビット数やサンプリング周波数の違いのみならず、異なるファイル・フォーマットとの混在したプレイリストによる再生も可能です。

USB DACはハードウェアであるDAC本体とともにオーディオ・ファイルを管理、再生するソフトウェアが必要です。しかし音質も使いやすさもソフトウェアに大きく依存するにも関わらず、これまでの製品では別のソフトウェア・メーカーで開発されたソフトウェア、またはフリーウェアを利用する事が一般的でした。DS-DACシリーズでは、今や世界中で使われている「AudioGate」(※)がその役割を担います。セッティングも簡単で、互換性の心配もありません。AudioGateで最高のDSDサウンドをお楽しみください。

徹底した高音質設計。

コルグでは、デジタル・オーディオを知り尽くした精鋭達がエンジニアとして開発に携わっています。AudioGateに搭載されているサンプリング周波数変換フィルターは、A/DコンバーターやD/Aコンバーター自体の特性を含め、最終的にハードウェアから再生した時の音質を熟慮して生み出されたものです。サンプリング周波数の組み合わせによって、一つ一つ丁寧に設計されたそのフィルター係数は、既にプロフェッショナルなマスタリング現場で高く評価されています。デジタル・オーディオにとって、多くの場合、ディザー処理はクオリティを左右する重要なファクターとなってきます。

AudioGateには、歪み成分を抑える一般的な「TPDFディザー」に加え、人間の聴感特性にマッチしたコルグ独自開発の優れたディザー・アルコリズム「KORG AQUA」を搭載しています。量子化ビット数から導き出される理論上のS/Nを聴感上遥かに凌駕するそのサウンドは、高音質マスターの空気感をダウン・コンバート後のファイルにも封じ込める高いポテンシャルを持っています。

オーディオ・プレーヤーとしても魅力的なDSDネイティブ再生やプレビュー再生機能を搭載。

AudioGateの高品位なオーディオ・エンジンは、AudioGateを単なるファイル・ベースのコンバーター・ソフトウェアから、革新的なオーディオ・プレーヤーへと変貌させます。AudioGateには、コンピューターに接続されたDirect Sound/WASAPI/ASIO(Windows)、Core Audio(Mac OS X)デバイスからソングを再生する機能が備わっています。

一般的なオーディオ・デバイスでは再生が困難な1-Bit DSDや24/192などのハイレゾリューションPCMであっても、強力なリアルタイム変換エンジンによって、フォーマットの違いを意識することなくお愉しみいただくことができます。

さらにDS-DACシリーズとの組み合わせでDSDネイティブ再生に対応。真のDSD再生を実現しました。またPCMをDSDにリアルタイムに変換しながらの再生も可能です。その他リピート再生、シャッフル再生はもちろん、キーボード入力から選曲可能な「ダイレクト選曲機能」、キーボード入力から再生位置を変更する「ダイレクト・ロケート機能」など、プレーヤーとしての使い勝手を向上させる機能も充実しています。

AudioGate + DS-DACシリーズの音が良い理由。

通常はD/AコンバータIC内で行う処理をAudioGateで行うことにより、処理自体を自社で設計可能となり、音質を100%コントロールできます。またこれにより、コンピューターの強力な演算能力を使った理想的な処理が可能になります。

MRシリーズなど、10年に渡るDSDレコーダー製品開発で培った、DSD信号処理技術、DSD/PCM双方向変換技術などのノウハウにより徹底的な原音再生を実現しました。ちょっとした処理でも音質が変化してしまう信号処理において、プラグイン・ソフトウェア開発で培ったオーディオ信号処理のノウハウにより、劣化のない高品位再生を実現しました。

アプリケーションとUSB-DACの両方を自社で開発することで、総合的な音質を担保できます。

DSDディスクの作成に対応。オーディオCDもかつてないハイクオリティで作成可能。

DSDマスターのリファレンス・ディスクを作成する方法、高音質録音したデータを配布する方法を考えることは、長い間、高音質レコーダー所持者にとって悩みの種でした。圧縮ファイルを作成してネットワーク上に公開することは、有意義な妥協の一つといえるでしょう。

AudioGateは「DSDディスク」の作成に対応した先進的なソフトウェアの一つです。MRシリーズと組み合わせれば、DSD本来のピュアな音質を損なうことなくメディアにすることができ、リファレンス・ディスクの作成はもちろん、アーカイビングとしても最適なソリューションを提供します。

AudioGateの性能は通常のオーディオCD作成でも威力を発揮します。AudioGateには、一般的なPCM用ADコンバーターに内蔵のものに比べ、遙かにクオリティの高いデシメーション・フィルターと、人間の聴感特性にマッチしたコルグ独自開発の優れたディザー・アルコリズムを搭載しているため、あらゆるソースから、より高品位なオーディオCDの作成が可能となります。

※オーディオCD及びDSDディスクの作成には、書き込み型CD/DVDドライブが必要です。

※AudioGateで作成したDSD ディスクはソニー株式会社のスーパーオーディオCD/CD プレーヤーSCD-XA5400ES 及びSCD-XE800、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション 3」などで再生確認が出来ました。なお、SCD-XA5400ESやSCD-XE800 で再生できるDSD ディスクは以下の条件を満たしている必要があります。AudioGateではその条件内でDSD ディスクを作成する仕様となっています。(2015年10月現在、コルグ調べによる。)

・ディスク:DVD-ROM互換性のあるDVD-R,DVD-RW,DVD+R,DVD+RW
・ファイルの拡張子:dsf
・フォルダーの種類:DSD_DISCフォルダー
・ひとつのファイルの最大容量:4GB以下
・音声:2チャンネル
・ファイル数:1フォルダー内で最大150ファイルまで
・フォルダー数:1ディスク内で最大200フォルダーまで
・階層:8段階まで
・サンプリング周波数:2.8224MHz

* SCD-XA5400ESについての詳細は以下のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.sony.jp/audio/products/SCD-XA5400ES/
* SCD-XE800についての詳細は以下のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.sony.jp/audio/products/SCD-XE800/
* 「プレイステーション」は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
http://www.jp.playstation.com/

充実の編集機能。DSDドメインの編集にも対応。

かつてDSD方式で録音したデータの編集は、非常に高価なプロ・オーディオ機器でしか実現できず、DSDレコーディングの高い障壁となっていました。AudioGateは、ソングの分割・結合、フェード処理、音量調整、L/Rバランス調整、ノーマライズ、DCカット・マーク編集など、ステレオ・レコーダーに必要とされる基本的な編集を1-Bit DSDを含むすべての対応フォーマット上で行うことができます。

AudioGateに搭載されているDSD編集エンジンは、プロフェッショナルなDSDワークステーションに匹敵するものです。DSDベースのすべての編集処理は、CDの64倍(2.8224MHz)、128倍(5.6448MHz)に及ぶサンプリング周波数を保持したまま演算されるため、PCM変換に伴うデシメーション・フィルターによる音質劣化を気にする必要がありません。また、不要な再計算を自動的にバイパスする「ダイレクト出力モード」により、オリジナル音源が持つピュアな成分が出力ファイルに余すところなく反映します。

ソングのタイトル、アーティスト名、添付画像など、豊富な情報データ編集機能も、AudioGateの魅力の一つとなっています。

無制限のUndo/Redoにより完全非破壊編集を実現。自動保存機能によって鉄壁の安全性も保証。

AudioGateのすべての編集機能は、オリジナル・ファイルをソング・リストに登録して、コンピューターのメモリ上で仮想的に処理し、ファイルをエクスポート(またはディスクを作成)することによって初めて実体化されます。これにより、無制限のUndo/Redo(編集の取り消し・やり直し)を実現するだけでなく、オリジナル・データが変化・損失するリスクを皆無にしています。

また、編集履歴の情報は逐一隠しファイルとして自動保存されるため、万が一作業の途中でコンピューターが不調になっても、再起動後に直前の編集状態を完全に再現することができます。