0123456789
list icon
list icon

2014楽器フェア・レポート

 

3年ぶりに開催となった国内最大の楽器イベント、楽器フェアは2014年11月21日から3日間、これまでの横浜からお台場の東京ビックサイト西館に場所を移して行われ、前回を大きく上回るたくさんのお客さまにご来場頂き、無事終了いたしました。今回も個性的(?)な趣向を凝らしたコルグ・ブースでは、新製品/注目製品の展示のほか、デモ・ステージなど数々のイベントを実施。ここではその様子をレポートいたします。
 

ブース正面は中央にKORGロゴ。向かって右にMIKU STOMP、左はけいおん!スペシャルのバナーを掲出しました。

前回までのロンドン・バスに代わり、今回はコンテナを4つ配置した「迷路」がテーマの展示。予想を遥かに上回るご来場を頂き、混雑でご迷惑をおかけしてしまった部分もありましたが、他のメーカーとはひと味違った「コルグらしい」ブースを褒めて頂くお客さまもいらっしゃいました。

ブースには発表されたばかりの新しいKRONOS、LP-380 73、LP-380 CP(135色のカラバリ)を始め、フェア初日に合わせて発表したRK-100S けいおん!スペシャル、話題のMIKU STOMP、CLIPHIT、electribe、mini KP2S、KORG DSN-12から、KID取扱ブランドmezzo-forte、D'Angelicoなどを中心に展示を行いました。

mezzo-forte

コンテナ1台目は、KID取扱のカーボン製バイオリン/ビオラ/チェロのmezzo-forteをメインとした展示。さすがに楽器フェアだけあって、弦楽器を弾ける方もたくさんおいで頂き、カーボン・ボディの鳴りに興味津々でした。デモ・ステージにも出て頂いたチェロ奏者の関口さんにも、コンテナにおいで頂きました。

electribe, volca and kaoss series, Nord, Moog

コンテナ2台目は、ダンス/DJ機器をメインにNord製品も展示。「ショップ」をイメージし壁いっぱいに製品を並べ、上段にはこれまでの懐かしいコルグ製品、中〜下段には現行製品を展示し、過去から未来への製品の流れがわかるようになっていました。奥にはDJブース風に機器を並べて、セミナーなどを開催しました。

CLIPHIT, WAVEDRUM Series

コンテナ3台目は、CLIPHITやWAVEDRUM Mini/Globalなど、ドラム関連製品を展示。真ん中に大きなテーブルを置き、奥には先生が座って、何となく保育園や幼稚園をイメージさせる、ほのぼのした展示/セミナーとなりました。

D'Angelico, VOX

コンテナ4台目は、D'AngelicoやVOXなどのウクレレを中心に展示。ずらっと壁にかけられた高級ウクレレは圧巻で、4台の中ではここだけ他とは違った雰囲気でした。会期後半には説明スタッフによるセッションも行われ、盛り上がりました。

SAKAE, Sela

受付の横から入ると、KIDでの取扱いが始まったばかりのSAKAEドラム、Selaの組み立て式カホンを展示。SAKAEのドラムは、別会場のドラマーズ・パラダイスにも展示しました。

LP-380 73, MIKU STOMP, RK-100S K-ON Special

SAKAEドラムの隣には幅もコンパクトなLP-380 73、その奥にはおかげさまで大人気のエフェクターMIKU STOMPを3台と、RK-100Sけいおん!スペシャルを2台展示。とくにMIKUは大人気でなかなかご試奏頂けなくて申し訳ありませんでした。

LP-380 CP

フェア当日11/21より販売が始まったLP-380 CP。これは見本で特殊なカラー構成ですが、8色のベース・カラーのパーツの色を選び、135通りのパターンが選べる画期的なピアノ・オーダー・システムです。

PRS, Warwick

PRSギター、Warwickベースも展示。PRSは会期2日目の11/22に、ディファ有明にてライブ・イベント「Experience PRS in JAPAN」を開催。ポール・リード・スミス本人も来日して、大いに盛り上がりました。

KRONOS

発表したばかりのKRONOSも61、73、88キーの3台を展示。場所が狭かったのもあり、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでしたが、たくさんのお客さまに弾いて頂きました。

KORG DSN-12

Nintendo 3DSダウンロード専用ソフト、KORG DSN-12も展示。発売元のDetune社の代表取締役社長、佐野電磁さん自らブースに立ち、会期2日目終了後には現地から都内スタジオに直行し、自らのラジオ番組に出演されるなど、大忙しでした。

11/21ー1st:桃井はるこ

当日発表されたばかりの「RK-100Sけいおん!スペシャル」を持って登場した桃井さん。トップ・バッターにふさわしく元気のいいステージで盛り上げてくれました。

11/21ー2nd:ミト・カツユキ&和田健一郎

ミトさんはKRONOS、和田さんはLAGのアコースティック・ギターで登場。ミトさんは軽快なトークで製品の説明を挟みながら、RK-100Sも使ってファンキーなナンバーを聴かせてくれました。

11/21ー3rd, 4th:青木征洋(Godspeed)

青木さんはMIKU STOMP、Kemperアンプと2回ステージに登場。PRSギターを巧みに操りながら、楽しく製品解説をしてくださいました。

11/21ー5th:本田こはる

初日のトリは、本田こはるさん。普段のエレキ・ギターをかき鳴らすイメージとは異なり、LAGのアコースティック・ギターでしっとりとしたステージ。KRONOS、KROSSを並べたキーボードの川本盛文さんを始めとした熟練のメンバーを従えて、素敵な歌声を聴かせてくれました。

11/22ー1st:TDCダンス(ゲスト TAKAHIRO)

楽器フェア初登場のTDC(TOPFIELD DANCE CENTER)は、コルグが2013年にスタートしたダンス・スタジオ。プロ・ダンサーを夢見るレッスン生9名が、熱いダンス・パフォーマンスを披露。TDC主宰である世界的トップ・ダンサーTAKAHIROさんと共演する一幕も!

11/22ー2nd:PGP

素晴らしいテクニックを誇る3人のスーパー・アーティストによるドリーム・プロジェクト、PGPが楽器フェアに初登場。ボーカルNanaさんを加えた4人で熱い演奏を聴かせてくれました。キーボードの岩田彩さんはKROSS、KROME。ギターのSUNAOさんはPRS、シンセ/プログラミングの岸利至さんはKingKORG、KRONOS、KP3、KP2などを使用。

11/22ー3rd:シオダマサユキ

KRONOS1台で聴かせるシオダマサユキさん。カバー曲もまじえたセットリストで、美しいピアノ・サウンドやメロウなエレピ・サウンドを弾きこなし、心に染みる歌で観客を魅了しました。観客エリアの端には早めに到着された(次のステージの)ミッキー吉野さんが、ニコニコしながら歌を聴いていたのが印象的でした。

11/22ー4th:ミッキー吉野

赤いジャケットにトレードマークの帽子をかぶり、いつもおしゃれなミッキー吉野さんがKRONOSの前に座ると、ミッキーさんをひと目見ようとステージ前に集まった観客でいっぱいになりました。途中でゴダイゴのドラマー、トミー・シュナイダーさんが登場する嬉しいハプニング。2人の楽しいトークと演奏で、会場は大盛り上がりでした。

11/22ー5th:Yasushi K

楽器フェアのコルグ・ブースには欠かせないYasushi Kさんも、楽器フェアのステージ登場は久しぶり。発売したばかりのelectribeとvolcaシリーズ4台を並べ、聴いていた開発担当者も驚くようなトリッキーなテクニックを連発して会場を沸かせていました。

11/22ー6th:東京ザヴィヌルバッハ

2日目のトリは東京ザヴィヌルバッハ。キーボードの坪口さんはSV-1とMS-20をメインに、ギターの宮嶋さんはVOXのギターを使用。トランペットの類家さんはVOXのワウペダルを使用して、3人でおしゃれでとにかくかっこいい演奏を聴かせてくれました。

11/22ーextra:JABBERLOOP

またこの日はアトリウム中央ステージにて、コルグPresentsでJABBERLOOPのライブも実施。ホーンを擁するグルーヴィなクラブジャズサウンドで大勢集まったお客さんは大盛り上がり。キーボードのメルテンさんは新KRONOSでピアノを響かせ、RK-100Sではステージ中央でピッチベンドやフィルター、ボコーダーを多用した圧巻のシンセ・パフォーマンスを披露してくれました。

11/23ー1st:TDC

3日目のトップ・バッターも前日に続いてTDCのダンス。4月からスタートしたプロ養成プログラムのレッスン生9名が日頃の成果を披露!堂々としたパフォーマンスで多くの聴衆を沸かせました。最終日、幸先の良いスタートです!

11/23ー2nd:小田朋美&関口将史

ピアニストの小田さんはKRONOSとPa900、チェロの関口さんはmezzo-forteのカーボン・チェロを演奏。小田さんはKRONOSのピアノに加えてPa900のスタイルやボーカル・ハーモニー・エフェクトを使い、関口さんは楽器に合わせた黒の衣装でカッコ良く決めて、楽しく掛け合いをしながらのステージでした。

11/23ー3rd:ミト(クラムボン)

MS-20 miniをメインにSDD-3000 PEDALとvolca beatsを使ったステージ。クラムボンのライブをイメージすると面食らうような、非常にディープな世界に観客を引き込みました。

11/23ー4th:溝口肇&松本蘭

mezzo-forteをフィーチャーしたステージで、溝口さんはカーボン柄のチェロ、松本さんは木目柄のバイオリンでの演奏。いつもダンディな溝口さんの軽妙なトークと、巧みに受け答える松本さんの楽しいおしゃべりと共に、日本人なら誰もが知るおなじみのメロディが流れると、大きな感動に包まれました。

11/23ー5th:加藤ひさし&古市コータロー(ザ・コレクターズ)

コルグ・デモ・ステージの最後を飾るのは、おなじみ加藤さん/古市さんの名コンビ。加藤さんが(製品化されていない)VOXのアコースティック・ギター、古市さんもVOXのエレキ・ギターMARK IIIを持ち、楽しいステージを繰り広げました。アンコール前には前日11/22に誕生日を迎えられた加藤さんに、コルグ・スタッフからケーキの差し入れ。ファンのみなさんと一緒にお祝いしました。

11/23ーextra:村田隆行&日野”JINO”賢二

11/23にはドラム関連製品を展示した3台目のコンテナで、ベーシストの村田さん/日野さんによるWarwickベース、aguilarアンプのデモが開催されました。突然の有名ミュージシャンの登場と響き渡る低音に、ブース内の観客が殺到し大盛況となりました。

Share