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2019.01.11

2018楽器フェア・レポート

2018年10月19日(金)から10月21日(日)までの3日間、東京ビックサイトにて、国内最大の楽器イベント・楽器フェアが開催されました。たくさんのお客様にご来場頂き、無事に終了いたしました。 前回に引き続き、趣向を凝らしたコルグブースでは新製品/注目製品の展示のほか、デモ・ステージやワークショップなど数々のイベントを実施。ここではその様子をレポートいたします。


展示ブース
 
ブース外観は前回に引き続き、正面に設置した斜めに傾いたファサードが特徴です。全体を黒い壁で囲っているので外からは何も見えず、思わず中を覗いてみたくなる、秘密基地のような空間を作り上げました。

中に入ると、そこにはコルグの楽器が溢れる、様々な空間が広がります。前回の楽器フェアにて大好評だった「チューナーの壁」を、今回はよりパワーアップさせ展示。驚きながら写真撮影をされる方が続出し、ブースいちばんのフォトスポットとなりました。さらに今回はチューナーのみならず、アクセサリー・ブランドSEQUENZのスタンドを利用した「シンセの壁」も展示。往年のレジェンド・シンセから最新のシンセまでを一挙に並べました。
今回のブースの最大の特徴として、「ライブ・バー」「プライベート・スタジオ」「リビング」「レコーディング・スタジオ」の4つのシチュエーションを各部屋に展開。「楽器のある生活」をイメージしていただける空間を再現しました。
SYNTH FEST18ブースにはmoogやARTURIAなどのKIDブランドも含めたシンセサイザーを展示しました。
ギター・エリアにはKIDブランドのブースを設置。イギリスのVOX、Blackstar、ドイツのWarwick、フランスのLAGなど、個性あふれる海外ブランドの商品を一挙に展示。展示品は実際に試奏が可能で、お客様にも好評いただきました。
また、アウトレットモールにて物販も実施。楽器フェアのために用意したオリジナルTシャツなど、たくさんのお客様にご購入いただきました。
Wavedrum Globalを使用し、3日間を通してダイナミックな演奏を披露した、磯田日向子さんと鈴木知行さん。息の合ったパーカッションのリズムが、コルグブース内に心地よく響き渡っていました。
お二人はメインステージのほか、エントランス横のステージにてワークショップも開催。コルグが開講しているリズム教室「リズムライフ」の内容を再現しました。パーカッションに触れるのは初めてという方が多かったですが、磯田さんと鈴木さんの軽快なレクチャーにより、最後には全員でセッションできるまでに。笑顔あふれる素敵なステージでした。

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ミトカツユキ
楽器フェア・コルグブースステージにはもはや欠かせない、ミトカツユキさん。新製品のエンターティナー・キーボードEK-50をデモンストレーションしました。即興でさまざまな音色やスタイル、機能を紹介しながら繰り広げられるミトさんの演奏とパワフルでエモーショナルな歌声に、誰もが聞き惚れていました。

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CD HATA from Dachambo
CD HATAさんはKORG prologueやelectribe、electribe sampler、ARTURIA Minibrute 2Sを使用し圧巻のパフォーマンスを魅せました。HATAさんの手によって次々に生み出される音の重なりや広がりを浴び、息を飲む感動に包まれたコルグブースでした。

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玲里 WITH 難波弘之
楽器フェア初日のトリを飾ったのは、玲里 WITH 難波弘之のお二人。難波弘之さんはKORG KRONOS、Grandstageにprologue、玲里さんはKORG D1とD'Angelicoギターを使用。難波弘之さんによるSense of Wonderの名曲から玲里さんのオリジナル曲までたっぷりと聴くことができました。楽器フェアならではの温かく贅沢なひとときに、全ての観客が酔いしれました。

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竹中俊二&クリストファー・ハーディ
LAGギターを軽快に鳴らし一瞬で観客の心をつかむ竹中さんと、SelaカホンをはじめWavedrum等さまざまな楽器でいとも簡単にビートを奏でるクリストファーさん。お二人の演奏は私たちにここが楽器フェアの会場だということを忘れさせ、異国の爽やかな風を届けました。

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大村孝佳
Kemperのデモンストレーターとして登場した大村孝佳さん。大村さんの超絶ギター・プレイを一目見ようと、コルグブース内は超満員!楽器フェア一番の盛り上がりを見せました。Kemper社の久保山さんとの軽快なトークも聞かれ、大村さんの人柄と魅力が垣間見られる貴重な30分でした。

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88OH!(ピアノマンサミット)
選び抜かれた男性ピアノシンガーが出演・毎年上野水上音楽堂にて開催される「88Oh!(エイエイオー)Pianoman Summit」。伊沢ビンコウさん、SHAKE (大野瞬さん、大野陸さん)、シオダマサユキさん、原口誠さんの4組による楽器フェア・スペシャルステージを披露しました。デジタル・ピアノD1 4台とSelaカホンによるステージは圧巻でした!

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kukatachii
2日目のラストを飾ったのは、kukatachiiの皆さん。ギターのProf.OさんはLAGギターにVOXのStarstreamとMVX150、PRSのSilver Sky、ベースのKAJさんはWarwickベースとAguilarのアンプ、キーボードのYuiさんはKORG KROSSとGrandstage、ドラムのTaktさんはSelaカホンを使い、ムード溢れるゴージャスな演奏を聴かせました。ボーカルのYudaiさんの大人の魅力漂う歌声が加わり、なんとも贅沢な時間に酔いしれたコルグブースでした。

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KOTEZ&YANCY
KOTEZさんはVOX Coninentalハーモニカを、YANCYさんはKORG GrandstageとVOX Continentalを使用。時に軽快に、時に激しい、情熱溢れるお二人の掛け合いに、観客の皆さんからは自然と手拍子と歓声が沸き上がりました。アメリカ南部のバーにいるような、誰もが陽気な気分になる、そんなステージでした。

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松井咲子
デジタル・ピアノG1 Airのイメージキャラクター、松井咲子さんが満を持して楽器フェアに登場!テレビでもお馴染みの素晴らしい演奏を聴かせました。トーク・コーナーではタイークの金井さんをMCに迎え、あのテレビ番組での秘話やAKB時代の裏話を語ったりと、ファンには堪らないひとときでした。

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Cojok with 根岸孝旨
前回に引き続き楽器フェアに登場のCojokのお二人。今回は根岸孝旨さんとのスペシャル・ステージが実現しました。ボーカルのKcoさんはLAGのアコースティックギターとKORG D1を、ギターの阿瀬さんはVOX StarstreamとMVX150を、根岸さんはWarwickのエレキ、フレットレスのアコースティック、aguilarアンプとエフェクターを使用。Cojokのお二人が描く壮大な世界観はそのままに、根岸さんの温かなベースの響きが音に深みを与えていました。楽器フェア3日間のトリにふさわしい、美しいステージでした。

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大迫杏子&シオダマサユキ/植松陽介
楽器フェア期間中、コルグブース・エントランス横のステージでは、大迫杏子さんによるEK-50のデモンストレーションが行われました。初日・2日目はシオダマサユキさん、最終日には植松陽介さんをボーカルに迎え、歌と演奏を交え紹介しました。2018年のヒット曲を交えた軽快なパフォーマンスに、沢山の方々が足を止め見入っていました。

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GUSH & TDCキッズダンスチーム
楽器フェア最終日の21日(日)アトリウムステージでも、熱いステージが展開されました。次世代ミクスチャーバンドGUSHと、コルグが運営する「Trinity Dance Center」に通うキッズ・ダンサー達とのコラボレーションです。GUSHの皆さんのパワフルな生演奏をバックに、日頃の練習の成果を披露するキッズの姿に会場は大盛り上がりでした!

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